雷鳴

君が僕を呼ぶ。
嵐を超えて、
泣き声が聞こえる。

僕の助けを呼ぶ、
確かに君の声だ。

怖いけど、
大変だけど、
朝早くの電車に乗って、

君を助けに行かなくちゃ。
君が泣いているなんて、
僕には耐えられないから、
君の待つ病院に、
命懸けで僕は、
君を助けに行かなくちゃ。

君を助けに行く事が、
僕が生きている意味です。

どんなに怖くても、辛くても、
君を助ける事が、
僕が生きている証だから。

君よ、
泣かないで、
僕を待っていてね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?