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人生の主人公なんだからBGMだって流れていいはず|無価値日記#3

みんな一回は自分の登場曲何にするか考えていると思う。

梅雨真っ盛りの今日この頃。
雨の日は、たとえ近くても出歩くのが嫌になります。
雨の日に限らず、
気分が乗らない時とか、
これから緊張する場所に行かないといけない時とか、
足が重い日って誰でもありますよね。

そういう時の攻略法を少しだけ書いてみようと思います。
それは自分のBGMを持つということ。
単純なもので、私はそれだけでだいぶ気持ちが変わります。


おすすめは劇伴

劇伴(げきばん、「げきはん」とはあまり言わない)は、映画やテレビドラマ、演劇、アニメ等の視覚作品に合わせて流される音楽であり、転じて音楽ジャンルのひとつ。「劇中伴奏音楽」の略称。

劇伴 wikipediaより
(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/劇伴)

好きなアーティストの好きな曲でもいいですが、
私的なおすすめは劇伴です。

作品によっては、
見たことなくてもこの劇伴は知ってるという人がいるくらい、
有名なBGMやサントラってあると思います。

劇伴の良し悪しで作品の質が変わると思うので、
いいものは本当にいい。
あまり意識してなかったという人は、
自分の好きな作品の劇伴を聴いてみるといいかも。

私の勝負曲:MEGALOBOX

私の勝負曲は、
TVアニメ【メガロボクス】のオリジナルサウンドトラックに収録されている「MEGALOBOX」という曲。

私はこのアニメが大好きです。
ストーリーとかキャラクターとかいいところがありすぎるのですが、
とりあえず劇伴の話だけ。

このアニメが好きな人のほとんどは劇伴の話を絶対すると思います。
それぐらい印象的です。
この作品から音楽を担当しているmabanuaさんのことを知り、ファンになりました。

肉体とギア・テクノロジーを融合させた究極の格闘技―「メガロボクス」にすべてを賭ける男たちの熱い闘いがはじまる!

今日も未認可地区の賭け試合のリングに立つメガロボクサー“ジャンクドッグ”。実力はありながらも八百長試合で稼ぐしか生きる術のない自分の“現在(いま)”に苛立っていた。
だが、孤高のチャンピオン・勇利と出会い、メガロボクサーとして、男として、自分の“現在(いま)”に挑んでいく―。

メガロボクス公式サイト イントロダクションより

イメージを作る

例えば雨の日とか、
足元の水たまりを避けようと思って、
ずっと下を向いて歩いていると、
気分が下がってきてしまう。

そういう時に、
「MEGALOBOX」のような曲を流すと、
ただの通勤なのに戦いに行くみたいな感じになる。
水たまり踏んでも気にならなくなるし、
堂々と水たまりを踏む自分が頭の中に浮かぶ。
なんか水しぶきとかがスローモーションになったかっこいい自分を想像できる。

そんな想像をしていると足取りも軽くなり、やる気も出てきます。
単なる想像なんですけど、
それだけで気分も行動も変わるって超お得。

行動が感情を変化させる

心理の勉強をしていて学んだことです。
人は行動によって感情を変えることができる。

今から勉強しようと決めたとします。
でも、仕事で疲れたからちょっとtwitterでも見てリラックスして、やる気が出たらやろうっと言って、一旦座ります。
そして1年がたつ。
そういうことがしょっちゅうです。

やる気は待っても出ない。
こんな単純なことを知るのにすごく長い時間を費やしました。

いつ出てくるかわからないそんなものを待つより、
行動した方が早い。
勉強するんだったら紙とペンを用意して問題を解き始めればよい。
それでも、これから2時間勉強しなきゃいけないと思うと、またやる気を失う。
そういう時は、5分だけやろうと思うと良いそうです。

人間はやりだしたらとまらなくなるものらしい。
なので、やるべきことを細かい行動に分けて少しずつ実践していくのがいいです。
達成感も出てきます。

でも「5分やるのも…」
という人のために自分だけのBGMです。
自分の勝負曲を流したらペンを一心不乱に動かしてる自分が頭の中に浮かんでくるでしょう。

このように行動を始めるためにとっても効果的です。
みなさんの勝負曲は何ですか?



#私の勝負曲

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