シンガポール陸軍空軍のいま「戦車大国・F-35導入」【ゆっくり解説】
隠れ軍事大国「シンガポール軍のいま」陸軍 空軍編
シンガポールは、その国土面積が東京23区とほぼ一緒と、大変小さな国ですが、にも関わらず、軍事費は東南アジア最大で、面積・人口に見合わぬ重武装の軍を持ちます。
また、陸軍については、質量共に、ヨーロッパ諸国を上回る戦車装甲車戦力を備え、空軍では、100機以上の戦闘機を保有し、ステルス戦闘機「F-35」も調達する予定です。
シンガポールは、隣国との目立った紛争もなく、地政学的にも安定した立地となっており、一見すると、強力な軍事力は不要に思えますが、なぜそれほどの力が必要なのでしょうか。
それでは、そんなシンガポールの事情と共に、陸軍・空軍の、過大とも思える主要兵器の数々を見て行きましょう。
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