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普段の力が試される

今日は、午後から2件の打ち合わせのため、市内中心部に出かけました。
コロナ感染拡大のため、打ち合わせがオンラインになるときも、対面になるときもあります。

研修は対面で行うことを大切にしていますが、打ち合わせはオンラインでも行っており、回数が増えました。お客様と小まめに話し合える時間を持つことは大事ですね。仕事はほぼ全て、お客様と直接のお取引なので、お仕事に必要な情報だけでなく、理由や目的、そして心の部分までしっかりと揃えておきたいと思っています。

私は、オンラインでも対面でも、どちらであっても、深く有意義な対話ができています。
お客様によっては、オンラインでの打ち合わせに不慣れな方もいらっしゃいます。
操作は得意でも、コミュニケーションがあまりお得意ではない方もいらっしゃいます。
そういうときは、私の関わり方が問われる瞬間だと思っています。

どんな方であっても、安心してお話ししていただくためには、日ごろから、対面でのやり取りで、しっかりコミュニケーションの土台を作りあげておく必要があります。

オンラインになったからこそ、対面でのコミュニケーションを大切にしてきたかどうかが問われるのです。
少し前に、講師仲間と打ち合わせていたとき、そんな話になり納得し合いました。

・オンラインであっても、ちょっとした表情や声の曇りに気づけるかどうか?
・繰り返されている言葉や力強さの違いに気づけるかどうか?
・興味本位や、自分の聞きたいことだけを聞いていないかどうか?
・質問の一つ一つは、話の内容を深めるために行っているかどうか?実際に内容が深まっているかどうか?
・確信が持てないときに、安心して答えてもらえる聞き方をしているかどうか?

小手先の話術やスキルは通用しません。
自分自身のコミュニケーションの底力が見透かされています。

初めてパソコンを購入したのは22年前。すぐに無料のホームページを作り、そこで知り合った仲間と、夜な夜なチャットでおしゃべりをしていました。そのうち何人かと実際に会って話したときに、「チャットのまんまの、ハイテンションな方なんですね」と笑われたことがありました。
文字でも、声だけでも、オンラインでも、リアルでも、私は私のまんまです。

テンションの高さは気をつける必要がありますが、私が私のまんまであることが、相手にも「私も私のまんまでいよう!」と思ってもらいたいと願っています。

でも、今日は、どうしても対面でなければいけない打ち合わせだったのです。2件の打ち合わせにかけた時間は5時間。でも、本当に有意義な5時間でした。
アイデアもたくさん湧いて、ワクワクしています。お相手は研修や現場指導を担当させていただいているお客様ですが、ここまで深い部分で分かり合えていることが心強いです。

貴重な時間を作っていただいて、本当にありがとうございました!

研修を担当させていただいている建設関連のメーカーさんが経営されているイタリア料理のお店が、最初の打ち合わせ場所。
今日も、美味しい料理をごちそうになりました。

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2月1日にホームページを開設しました。



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