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研修記録 4月6日 その2

今日の6時間の研修は、福山でも同時開催でした。
福山の研修を担当したのは、先月 一緒に登壇練習をした講師仲間のMさんでした。

「今、福山に着きました。少し早い便で出かけてきました。内容を見直しています」
「これから会場に入ります。顔晴ってきます!」

私も会場に早く到着して準備を進めていると、スマホに状況を知らせるメールが入ってきました。
私が心配しているかもしれないからというMさんの心遣い。
「顔晴ろうね!」と返信すると、速攻で「はい!!顔晴ります!」という返信が…。

そして会場に入ったMさんから「スタートの時間を3勘違いしてて、30分短くなるみたいです。まだもう少し時間がありますから調整してみます!」という連絡が入りました。

登壇練習をしているときは、作成した台本に添って練習していて、「イレギュラーなことが起きたら、大丈夫ですかね?」と心配していたMさんにいきなりイレギュラーな事態が…。でも彼女は自力でなんとか対応しようとしていて、頼もしく感じました。
そして、昼休憩に入ってから「受講生がとても協力的でスムーズに午前の研修が終わりました。午後からも顔晴ります!」とメールが届きました。

今日の研修がいつも以上に熱意を持って取り組めたのは、Mさんが福山で同じ研修を担当してくださっているからだと思いました。
そして、研修が終わって会場で片づけをしているところに

「研修が無事に終わりました。最後は一体感のある雰囲気の中、みなさんの発表がとても感動的でした。私は受講生に助けられてばかりで、至らないところがたくさんあったのですが、この研修を担当させていただいて本当によかったと思っています。3月のほとんどを登壇練習に立ち合っていただいて、ご迷惑をおかけしました。本当にありがとうございました!」というメールが届きました。

迷惑なんて全然思っていません。Mさんがこれまで練習してきた自分自身のことを信じて、思い切って研修を担当してくださったことがとても嬉しかったし、ありがたかったです。素晴らしい仲間と一緒に仕事が出来て幸せな1日でもありました。

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