エピソード4 私にどう生きるかを示してくれた人たち
毎年届く年賀状。ハガキは年々少なくなってきていますが、楽しみな1年に1度の便りです。1枚1枚、文面を読みながら、ハガキをくださった方のことや交流について思い出しています。
この年賀状が交流を続けるたった一つの手段、という方の葉書を手にするとき、嬉しさが倍増します。
勤務していた会社を退職したのは、もう31年前ですが、苦楽をともにしながら働いた先輩や上司たちとは、今でも、細く長くお付き合いをさせていただいています。
織田所長からは、5年前のはがきに「今年で年賀状を最後にしま