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slide show(my photos – 2022 fall)

3分18秒です。秋の公園での写真をスライドショーにしました。ボーッとしながら見てください。

一人で悦に入るスライドショー – 54

 以前にも書いたが、最近は再会したカメラと遊んでいる。ちっちゃくて可愛いのだ。

 好みのタイプやな

 そうだ、悪いかっ。このカメラは、私の手のひらにすっぽりと入る大きさだ。

 ふふっ、それも好みやな

 何のことだかわからないが・・・

 少々技術的な話をすると、今のデジタルカメラはCMOSセンサーが主流だ。画質や発色はCCDセンサーの方がいいとされているが、技術革新も相まって費用対効果では、CMOSセンサーに軍配が上がる。今ではCCDセンサーを使うカメラは、業務用などに限られている。
 そして、このカメラはCCDセンサーなのだ。だからどうしたと思わないで欲しい。写りが全く違う。やはりCCDセンサーの発色は好きだ。とても綺麗だ。
 と、一応は写真を生業としてきたので、このカメラが好きな理由を書いてみた。

 そのことも重要な要素ではあるが、それも含めてカメラとしてのバランスがいい。気に入らない点もあるが、コンパクトデジタルカメラの完成形だと思う。
 どうして疎遠になっていたのか、それが不思議だ。まぁ、結局は一眼レフ機の方が使いやすいし、撮りたい写真が撮れるし、シャッター音が好きだし、スナップ程度ならスマホがあるから、必要ないといえばそういうことなんだろうが、これからの季節、コートのポケットに入る大きさだから、いつも持ち歩くようにしようと思う。

 一眼はどうする?

 重たいから自宅待機してもらう。

 本格的にジジイになっとる

 このコンパクトデジタルカメラで、どれくらい気に入る写真が撮影できるかは未知数だが、どうせ趣味なんだから、問題ないと思う。最近はスマホでいいと考えていたが、やっぱりカメラはカメラだ。

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