バトルフィールドというゲームの思い出と、自分が齢を取ったことについて①

自分が初めてバトルフィールドというゲームに出会ったのは高校生の時です。友達からCoD MW2というゲームを勧められ、オンラインでボロボロに負けたことがきっかけです。
「大人数だから一人当たりの責任が軽い、初心者におすすめのゲームがある」と聞いて購入したのがBFBC2(バトルフィールドバッドカンパニー2)でした。
自分で銃を操作して、血しぶきが出るだけですごくびっくりしたのをよく覚えています。「こんな暴力的なゲーム、発売してもいいんだろうか?」って。
BFBC2ですごく印象に残っていることがもう一つ。当時の自分は初心者にありがちな芋砂で、GOL Magnumを担いで敵の拠点に絡まず遠くからぺちぺちキルを稼いでいました。
そこに名の知らぬ突撃兵が現れてナイフを振りまくり屈伸をしまくり射線を妨害しまくり、まあよく煽られました(笑)。
でもね、彼のその態度は悪意やおちょくりだけじゃなかった。
なんだかわからないけど、「ほら、一緒に前線に行こう!」って感じで誘ってくるんですよ。

仕方ないから一緒に突撃して何度もやられる。何度も何度も。でも、なんか知らないけど楽しくなってきちゃったんですよね。
そのころようやく使い慣れてきたVSSという接近戦向けの武器を使って頑張ってその突撃兵さんについていきました。

自分が使っていたキャラは偵察兵といって、敵の位置をあぶりだすことができるキャラなのですが、自分が偵察して彼が突撃する。自分は弾をばらまくだけばらまいて援護する。彼が追加の弾をくれて自分がまた索敵する。

そっか、これがこのゲームの楽しみ方なんだと理解した瞬間でした。

10年以上たっても忘れない、名の知らぬ突撃兵さんには本当に感謝しています。

そこから最新作の2042に至るまで、長いBFライフが始まるのですが、長くなってきたのでここまで。

長文を読んでいただき、ありがとうございました。

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