僕の小説が出来上がるまでの過程
唐突に書いてみたくなったのでとりあえず書いてみます!
プロットの作り方は皆さんそれぞれあると思いますので、ご自分の書き方と比べながら読んでいただくと面白いかと思います。
ちなみに僕は、プロットの作り方や小説の書き方等を学んだことはありませんのでご了承ください。
まず僕が新しく小説を書こうと思った時、椅子に座ってパソコンの前で悩むことは今のところ経験がありません。
新しい作品のアイデアが浮かぶときは散歩中やサイクリング中がほとんどです。そしてその時に、映像としてもっとも描きたいシーンがショートムービーのように浮かぶのです(●´ω`●)
プロットの作成はそこから始まります。
その浮かんだハイライトから、そのシーンにピッタリなタイトルを先に考えます。そしてそのタイトルと描きたいハイライトシーンに合わせて、もっともふさわしいと思うキャラクターを作っていきます。
さらにそこからキャラクター達の個性と、ハイライトシーンに向けて辻褄のあう物語の骨組みを作っていきます。
ただそれだけではハイライトシーンまで面白みに欠ける話になってしまいますので、そこからようやく頭を使ってエピソードを考え出します。
プロットの作成についてはここまでです。
ここからは実際の小説の執筆について書いていきます。
実際に自分で作り上げたプロットやエピソードにキャラクター達を放っていきます。そうして書き始めるとたまに違和感に気づきます。
このキャラクターの性格ならこんな選択をしないなど、様々な齟齬が現れ始めます(皆さんもそうでしょうか?)ここで悩みがちなのはプロットを優先するか、キャラクターの個性を優先するかです。
何が正解かは分かりませんが、僕の場合はプロットを忠実に追うよりもキャラクターを優先します。自分が思い描いたハイライトシーンにたどり着けるのであれば、多少のプロットの変更には目を瞑ります。
この辺りはどの程度綿密にプロットを作っているかによって変わってくるかもしれませんね。僕の場合はそこまで綿密なプロットを作りません。
基本的な骨組み以外は、エピソード毎に軽い方向性だけのプロットを作っています。キャラクターを遊ばす余裕を持っておくんですね。
どちらのプロットの作り方が正しいのか分かりませんが、僕は余裕を持った隙間のあるプロットの方が最終的にうまくいくと思っています。
しかしこれは長編を書く場合の話で、短編の場合はキッチリかっちりプロットを組みます(笑)短編の強みはその短さ故に完璧なストーリーを組みやすい点にあると考えているからです。さらに短くて推敲も容易なので、単純に文章の完成度も高まります。
適当に書いてきましたが、以上になります。もしも誰かの役に立ったなら幸いです。
お読みいただきありがとうございましたm(__)m
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