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【メンターからの学び】いつでも立ち寄って良い存在の大切さ

おはようございます!今日は私がメンターとして慕っている方からの学びをご紹介したいと思います。

その方は、いくつか前に所属した部署の部長の方です。1回目の育休復帰時の部長だったのですが、その時ほぼはじめましてで、復職時に初めての部署、立ち上がりのチーム、はじめましての部長という3拍子揃った新世界での復帰でした。ただ、彼はチームビルディングが本当に上手な方で、どこともなくよく人を見て、決して人の可能性を諦めない、それでいて押し付けがましくなくそっと寄り添ってくれる、理想の上司です。また、カメレオンみたいな方で、グッと営業組織を率いる時もあれば、ミドルオフィスで調整弁となる時もあり、本当に変幻自在の方だなと思います。

そんなメンターである彼は、私にとって、「ここにいるから、いつでもおいで」というような存在です。部署を離れた今でも、仕事でのつまづきがあれば、真っ先に相談させてもらっています。その際にも、良い悪いの判断をするのではなく、自分(私が)がどう思考すればいいのかなど、ヒントをくれます。話すことでこちらが整理できるということはもちろんですが、ヒントをもとに思考が進むので、具体的なアクションを思いつくことができるのです。

私も周りの方に対して、彼のような対応をしていきたいと思いつつ、まだまだほど遠い存在です。ただ、自らの経験からくる言葉は、重みがあり説得力もあり、すっと腹落ちするなぁと思うので、私が相談された時には、一般論だけでなく、自分や周りの経験を踏まえた上で、話をするようにしています。

こういった自分に気づきを与えてくれたり、支えてくださる方々と出会えたことは、私の人生の財産だなとこの記事を書いていて改めて思いました。
自分だけでなく、誰かのために、重ねた経験を自分の言葉で言語化し、引き出しに入れていきたいと思います!


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