アナログゲーム宣伝部 #2「THE GAME」
第二回は「THE GAME」というゲームを紹介します。
■どんなゲーム?
2015年のドイツ年間ゲーム大賞にノミネートしたカードゲームです。
見た目は不気味な感じですが、2人~5人の協力型です。
簡単だけど奥深く、ワイワイ盛り上がれます。
■基本ルール
トランプゲームのスピードやソリティアに少し似ています。
「1↑」のカードと「100↓」のカードを2枚ずつ場に並べます。
自分の手番では手札から最低2枚のカードを場のカードの上に重ねるように出します。このとき「1↑」には昇順に99まで、「100↓」に降順に2まで置いていくのがルールです。誰かが「1↑」の上に「21」を置いたら、「21」以上の数字しか出せません。
ただし、例外として±10の数字であれば、数字を逆行することが可能です。例えば「1↑」「21」と来たら「11」を置くことができます。
プレイヤは2枚以上置いたら、山札から置いた分だけ引いて、次の人に交代を繰り返します。プレイヤの誰かが手札から何もカードを出せなくなった時点でゲーム終了です。
カードはすべてで98枚あり、プレイヤ人数によって初期に配る枚数は異なります。プレイヤ人数に限らず、残り枚数が10枚以下であれば優秀とされるそうです。
協力プレイなので、できるかぎり「1↑」「2」「3」のように置けるのが理想ですが、なかなかそうは行かないものです・・・。手持ちカードを情報を伝えることはNGですが、「ここには置かないでほしい」「ここだしていい?」くらいはOKです。
■プレイ動画
youtubeでプレイ動画を上げている方がいましたので参考までに( *・艸・*)
■その他
自分は初プレイの時残り8枚、2回目プレイの時は3枚まで行きましたが、3枚未満になったことは1度もなかったです・・・(´・ω・`)
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