広く浅い知識で洋楽を語る #2

The Vines - Outtathaway

地の果てまで(天の果て？)までイッちゃってるバンド。今回はThe Vinesの楽曲を紹介していきます。

彼らはオーケストラのシドニーから世界へ飛び出たバンドで、非常にシンプルかつ3分にも満たないようなロックンロールで暴れ回り大人気を博しました。

こんなクスリキメたような目でわめき散らしておきながらビートルズを心底敬愛しており、マジでビートルズっぽいミディアムorスローテンポな楽曲も数多く発表しています。

オーストラリアでシンプルなロックンロールといえばAC/DCを真っ先に思い浮かべますが、そういう土地柄なんでしょうね。Jetというバンドも有名になりましたし。

Outtathawayのミュージックビデオは冒頭から汚い言葉がモザイクされています(笑)海外バンドのMVはこういうのたまにありますね。

歌詞は「あんたには関係ないから好きにさせろよ！」みたいな、日頃の鬱憤をぶちまけたストレス発散に丁度いい成分でできております。ライブで一緒に叫びながら歌ったら気持ちいいだろうなあ。

自分もストレス解消としてThe Vinesを聴くことがよくあります。難しいこと嫌なこと何も考えたくなくなった時、頭を空っぽにして音楽に浸りたい時、ただただバイオレンスなサウンドを求めている時。無性に叫びたい時。

に効能があります←

最後に、この楽曲が収められているアルバムを紹介して終わりにします。だいたいの楽曲がとても短い為、アルバムの尺もアルバムとは思えない短さなのがこのバンドの愛嬌です(笑)

Highly Evoled(2002)