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日記:ねこじじのクッキング

日曜の朝8時、天神のミスタードーナツでコーヒーを飲み、フレンチクルーラーを食べながら、パソコンでレシピを見ている。この後、友達Mの家で餃子を作って家飲みする予定。リュックサックの中にはゲームのコントローラー(2つ)、携帯用ゲーム機、包丁、スライサー、デジタル計量器。Mの子供T君(5歳)は僕のことを「ネコジジさん」と呼ぶ。僕が猫のLineスタンプをよく使っているのを知っていて、Mの家では「ネコの人」と呼ばれていた。それで、初めて会ったときに「僕の名前は猫じじいだよ」って言ったら、それがそのまま「ネコジジ」に変わっていった。猫の国に住んでいるということになっているらしい。

M:「なんでいつも包丁持ってくるの?」

僕:「俺の包丁を使いたいのよ。スタジオに自分のギターを持っていくのと同じよ」

M:「あぁね」

『白ご飯.com』さんの餃子(エビverも作る)、『冷蔵庫にあるもんで』さんの韓国そぼろ(ピーマンにつけて食べた)、アンチョビきゅうり(きゅうり買い忘れて、餃子につける)、アンチョビ冷奴(かつお節買ったのにかけるの忘れる)、アーモンドキャロットラぺ(うまい!)、長芋キムチ(T君に「普通のキムチがいい」と言われる)を作る。関西風だし巻き、ごま油塩枝豆は材料買ったけど作るのを忘れる。

僕、M、T君の3人でファミコンのゲーム「爆笑!!人生劇場」で遊ぶ。1989年に発売されたゲーム。「知力」「体力」「つき」の3つのステータスがあって、コンピューターを合わせて4人で遊ぶ。最初はコンピューター(「まさお」という名前)が幸せそうな人生を送っていたから、「まさおずるい」「反則やろ」とか文句を言ってたんだけど、最後は「株で失敗」「交通事故」「痴漢で逮捕」「家が火事」etc、まさおが散々な人生を送っていた。T君までも「かわいそう」「お金あげたい」と言ってた。

最寄りの駅とMの家の間に看板がある。

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違和感。

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気付くの遅くね?しかも「何だか」って、もしかして、まだ気づいてなくね?

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