日記:据え膳食わぬは男の恥物語
ブックオフの100円棚で、姫野カオルコさんの「ガラスの仮面の告白」を買う。エッセイ。近くのパン屋さんでチーズフォカッチャを食べながら読む。「『男性と一式の寝具で寝て何もなかった数の世界一』というものが、もしギネス・ブックにあったら、うまくいけば載れるんじゃないかと思う。大学生時代など、いったい何人の男性と寝ただろう、グーグーと・・・。」(「リボンの騎士」より)姫野カオルコさんの文章を初めて読む。新人の時は「ドスケベ作家」「ヘンタイ女子大生作家」「異常性欲作家」と呼ばれていたと