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パンケーキにはスープを(ソフリット)②

パンケーキがスキ…!
バターとメープルシロップのスイートチームと、
自家製ベーコンと目玉焼きからなるソルティチームの
両方の味わいをハーフ&ハーフでエンジョイ。
土曜日か日曜日のどちらかはだいたいパンケーキです。

自家製ベーコンの話でもなく、
パンケーキに入れる隠し味の話でもなく、
スープの話です。

味噌汁ベースと一緒に我が家の冷蔵庫にかかせないのが、
「ソフリット」をベースにしたスープベース。
これとお湯さえあれば7秒くらいでパンケーキやパスタやハンバーグの時に
ジャストフィットするおいしいスープが現れます!

ソフリットとは、玉ねぎ・にんじん・セロリなどの香味野菜をオリーブオイルと塩でじっくり炒めたもの。
カレーとかシチューとかミートソースなんかの煮込み料理などの味のボディになるイメージ。わたしは昔、本格ビーフシチューの作り方を調べていてこれを知りました。
noteでも紹介されている方がいらっしゃいました。

で、わたしはおきらく自己流で、料理ベースからスープベースにアレンジ。
ソフリットを作って、コンソメとか固形ブイヨンを入れて混ぜて保管。
スープを飲みたいときに小鍋にソフリットを入れて、お湯を入れて、何か具(スライスした玉ねぎとか、プチトマトとか、あるいはドライパセリだけでも)をお好みで入れて、あたためたらお好みでコショウをがりがりして完成。

スープが飲みたいときにブイヨンを取り出す必要すらナシ!この手軽さがたまりません。

あくまでスープのベースにしたい・楽したい、というレシピなので、
本格ソフリットとはすこし違うと思います。
※比率 たまねぎ2個:にんじん1本:セロリ1本:塩小さじ1.5くらい:オリーブオイル大さじ3くらい:固形ブイヨンなら7個くらいかな
(飲むときにお湯で伸ばす前提なのでソフリットは濃い味になります)
※野菜を切るのははすべてフードプロセッサーでやっちゃう。手間重視。
まとめて料理をする日に、まずは野菜の形を生かすメニューを作って、にんじんのサラダとかを作るときにスライサーでスライスしきれなかったはしっことかをまとめておいて、最後にソフリットづくりとしてFPにそれらを全部かけると労力が少ないかんじ。
※野菜の水分をよくよく飛ばすイメージでしっかり火を入れよう。
体積が半分以下になるまで。
※清潔な乾いた容器にみっしり入れて、熱いときに蓋裏についちゃう水滴(自由水)とかがないように粗熱をしっかりとってから蓋を閉めて、清潔なスプーンですくいながら使えば2・3週間はいける!(自己責任でお願いしましゅ)
※スープにするときはひとり大さじ1杯弱くらいかな…お好みで。

てけとーゴハンのときでも和・洋それぞれにあった汁物がついてると幸せ。小確幸。

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写真はつい数日前に我が家に来たアジアンタムさんの友情出演です。

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