子育て日記リターンズ⑨

おはようございます。投稿が遅くなりました。

子育て日記リターンズ⑧では、最後に、息子が４～５ヶ月に入るころには、あることがなかなかできずに困ってしまうと書きました。しかし、今思うと困っているのは僕たちで、本人は一生懸命頑張っていることに当時はなかなか気付けませんでした。

それは「ウンチ」です。自分の力で踏ん張ってウンチを出すことがなかなかできなかったのです。産まれてまもなくへその緒の部分がぐじゅぐじゅになっていて、何度も病院で押し込んでもらったり、上から透明シートを貼ってもらったりしていたせいなのか、踏ん張ることができないのです。

９ヶ月を過ぎた今となっては、当たり前にウンチができるようになったのですが、当時は「お願いだから自分で出して！」という、大人が困っていただけで、息子にとっては単純に一生懸命やっているだけだったんだと気付くのです。

夜８時頃にお風呂に入る前に、一日に一回もウンチが出ていなければ、ウンチを出すために足を押さえて、妻が浣腸をして、ウンチを出させるのですが、それがすごく大変で、「いつまでこんなことが続くんだろう」と正直思ってしまいました。ごめんね、息子よ。

でも、そういう出来事があって、今では自分の力で出せるようになっているから、今こうやって振り返ることができているのかもしれません。

よくよく考えると、普通に成長した人で、自分の力でウンチができない人はそうそういないし、ご飯を自分の力で食べられない人もいません。当時は何でも「できるように、できるように」とアシストし、できなければ、「なんでできないんだ・・・」となっていたのですが、全てこちらの都合なのですね。それに気付くことができた４～５ヶ月です。

また、この頃からプラレールを買い始め、英才教育を始めます笑。私の趣味である鉄道に興味をもってもらえたら嬉しいと思い、サンライズ瀬戸・出雲や新幹線Ｎ７００Ｓ、ドクターイエローを買ってきて走らせています。こうやってたくさんのプラレールに囲まれるようになるんだろうな・・・今後が楽しみです。

４～５ヶ月頃からは離乳食が始まります。次回は離乳食について書いていきたいと思います。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

～子育て日記リターンズ⑩に続く～