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ベトナムと日本の生活の変化

こんにちは。

前回の投稿からしばらくぶりになってしまいました。もう10月ですね。

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つい先日中秋の名月がありましたが、日本では月見団子、ベトナムでは月餅を食べます。月餅の中身は普通のあんこだけでなく卵が入っていたり、紫色や緑色など色とりどりなものも多く売っています。去年は職場でサプライヤーからいただきましたが、私は月餅が得意ではないので(特に卵入り)現地スタッフに全部あげてしまいました。。


さて、今日はベトナムと日本で生活がどう変わったかを書いていきたいと思います。めちゃくちゃ個人的な話ですが在住者には共感してもらえるかも?笑

5月半ばに日本に戻り早4か月が過ぎました。

仕事も変わり、コロナの影響もあるので一概には比較できませんが備忘録的に書きます。

1.生活リズムについて

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ベトナムにいたころは朝型になりました。ちなみに日本では夜型です。これは日本にいるベトナム人の友人とも話題になったのですが、ベトナム人はとにかく朝が早い!

ダナンのビーチには朝4時くらいからみんな散歩や運動を始め、昼間が熱いので仕事開始も7時や8時のところもあり、朝早くから外はバイクのクラクションが鳴っています。日本に戻って最初の違和感が朝が静か!なこと。ベトナムではその音に毎朝起こされるので自然と早起きになります。以前ベトナム人の友人にバドミントンに誘われましたが朝6時半から、しかも平日といわれて断りました。笑

他にも、明日ご飯行こうと誘われて承諾すると朝ごはんだったり。笑

日本人に朝ごはん誘われるという概念はないと思うのでなかなかびっくりでした。

夜もみんな早く、特にダナンはルールが23時までの営業だった気がします。なのでクラブやホテルのルーフトップバーなども深夜営業はできないため飲みに行っても撤収が早いです。治安の面では安心かも?

2.仕事について

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ベトナムに行ってから一つ意外だったのは、ベトナム人は仕事が終わっていなくても残業せずに帰ると聞いていたのですが実際はみんな残業してでも終わらせる意識があったことです。

これは人にもよると思いますが、前職現職共に真面目な人が多いのかみんな残業してきちんと仕事を終わらせます。

とはいえ、やっぱり日本よりも気楽に仕事をしている印象ですね。いい意味で生活における仕事の割合が日本より低い気がします。みんな家族を大事にしていてオンオフの切り替えがはっきりしているところは私がベトナムが好きな理由の一つです。

自分の立場としては日本にいる時と比べマネジメント要素が大きくなってきたというのも一つ大きな変化でしょうか。前職現職ともに顧客は日本人のため、日本人であることの意義が大きくなりました。「常識的に考えて~」が通じないので細かくお願いや指示をしなければ期待しているものは出てきません。やるといったけどやってみたらできなかった、指示受けたけど忘れてたなんてのは日常茶飯事なので相手に期待しすぎない、イライラしすぎないよう感情のコントロール、リスクマネジメントも必要になってきます。

これは仕事だけでなく普段の生活でも起きるので神経質な人は常にイライラして大変だと思います。笑

3.休日の過ごし方

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ダナンに引っ越して一番困ったといっても過言ではないのが休日の過ごし方です。というのも娯楽が少ないので土日はカフェに行くか海に行くか勉強するかスーパーや市場に買い物に行くかくらいしかない。現地のスタッフに休日どうしてるか聞いてもカフェとしか回答がない。笑

特にダナンはホーチミンのような大きいショッピングモールもないので買い物を楽しむみたいなこともできません。なので個人的には休日の一日がすごく長く感じていました。だからといって日本で何をしていたかというと大したことはしていませんが。。。

そんなこんなでベトナム移住前には想定できなかったいろいろな変化があり、帰国してからその変化に驚いています。今はもう完全に元の日本の生活に慣れてしまったので夜型に戻りました。笑

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