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「ダウン症の普及啓発」ってなんなん?

僕の息子はダウン症をもって産まれてきました。

正直ね、はじめショックだったんですよ。

夫婦ともに福祉畑にいたせいか
「障害があってもなくても育てていこうね」
的なこと少しは話してましたが
いざ告知されてみると…

❗️😱😱❗️

はい、こんなもんですよ。

ただね、そこからの僕ら夫婦の
いわゆる「受け入れ」ってやつは超絶早かったんです笑

まぁ、その話はまたおいおい。

今回の投稿では
「何がショックだったのか」がポイントになります。

それはね、

「知らないこと」

でした。

ダウン症って障害のなかでは
まぁまぁメジャーだと思う(よね?)ので
皆さん一度や二度は
耳にしたり、目にしたりといった経験はあると思うんです。

ただ具体的に
どんな症状があるのか?
どんな未来があるのか?

って知らなくないですか??

いわゆる健常児として産まれたと仮定して
抱いていた将来に向けたイメージは一気に

「崩れた」

と不安になるわけですよ。

産まれてきた子に対する落胆ではなく
将来に対する漠然とした不安。

僕の場合は
これが大きかったように感じます。

もちろん僕とは違うダウン症児の親御さんもいることは知ってます。
(瞬間受容派、暗黒期派などなど※勝手に命名)

それでも僕は
ダウン症の普及啓発を行う価値を見出してます。

僕のnoteはダウン症に関わる当事者だけでなく
広く社会に読んでいただきたいんです。

ダウン症って何なのか
ダウン症の人ってどう育つのか
ダウン症の人ってどう暮らすのか

知ってもらうことで
ダウン症の人がいる社会が
珍しいものから当たり前になっていく。

他のマイノリティーに関しても同じ。

もちろんダウン症といっても
一概には言えなくて
(だから症候群なんです。これもまたおいおい。)

僕の知ってるダウン症の発信や
僕の知ってるマイノリティに関する発信になります。

それでも、ひとりでもこのnoteを通じて
知ってもらうことで

「普通」の幅が広がればいいなと思ってます。

おわり。

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