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相手の笑顔と自分の笑顔

6/10(金)の日記から抜粋

7:52AM 7時20分起床。昨日はせんぱいとのディナーの後、10時過ぎに帰宅して12時くらいに寝た。移動の疲れか朝から身体がぐったりとしている。Anyways、なんか本が読みたくり段ボールをあさっているとお気に入りのハーバード留学記が出てきたので、ページをめくる。最近「傳」で仲良くなった小林さんから、G1 Summitでも話を聞いて驚いたのだが、15年前の当時、多くの人が読み、刺激を与えていた文章を書いていたのはすごい!寝転がりながら、パラパラと読み残した所ないかなぁと探していると、素敵な文章に出会い、好きになった。「不思議なことに、この人いいなぁと思う人は、たいてい向こうもそう思ってくれる。まるで、何か自然の法則でひきつけられるように。おかげで、僕は同じにおいがする、いい雰囲気をもった友人たちに囲まれてきた」ゆいとの出会いがきっかけになって、自分もこの人いいなぁ〜と思う人には積極的に声をかけているが、相手側から見た時にじぶんはどんな魅力があり、何をもたらすことができているのだろうか?とふと浮かび上がった問いに頭を悩ませていると、最近の個人的なキーワード、「思いやり」という言葉が頭をよぎった。大一郎、八起、源太郎、悠太郎、ISAKに来たばかりの頃は、彼らの相手をハッピーで暖かい気持ちにさせる接し方は自分を犠牲にしているのかと思っていたが、実はその逆なんだということに気づいた。写真を撮る醍醐味と一緒で、沢山の笑顔を見て、感じることは、自分自身の笑顔に、幸せに繋がる。そんな気づきを得て自分の何気ない日常で、「思いやり」はどの場面で使えるのだろうかと考えた。例えばだけど、自分が何らかの目的を達成する過程に、他の人を巻き込むのならば、その助けてくれた人達が自分と関わることによって笑顔になる接し方ができるようになりたいと思った。高校生活が終わる2年後の夏、もし僕がこの気づきを大切に心の引き出しにしまっていたら、きっと僕は今より多くの人達、社会に幸せをもたらせる人間に成長し、大好きな仲間達と心の底から溢れ出る幸せを感じながら毎日を生きているのだろう。

Thanks To Everyone Who is Involved in my Life ! 

感謝の気持ちを伝えるのがあまりうまくないのでこの文章を通して伝えられたらと思います。

ありがとう

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