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資産形成(構築)の目的とは、未来のために如何に守り、多くを遺せる資産を手に入れるか。
突然ですが、あなたは金融機関のCMや営業マンから、以下のような言葉を聞いたことありませんか?
「老後の生活資金のため」
よく言う言葉ですが、実はコレ、資産形成の一側面でしかありません。
老後の備えとしての資産形成も重要ですが、それだけでは不十分です。
私が考える本当の資産形成とは、
自分たちが築いた資産を如何に守り、次世代やその先の世代などにどれだけ多く遺すことができるか。という視点が大事。
もちろん、一部の方はこの考えを理解しているかもしれませんが、具体的な方法までご存知の方は、ほとんどいません。
あなたはご存じでしたか?
最期には、どんな人でも資産は何らかの形で他者に遺すことになります。
夫婦二人(子供はいない)の方や独身の方であっても、最終的には遺贈や寄附という形で資産を引き継ぐのです。
それゆえ、資産の残高(量)を、
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・「増やす」だけではなく
・「守り」
・「遺す」
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ための対策が必要なのです。
その対策についても、今から解説していきます。とても重要な内容になりますので、一言一句見逃さずに最後まで何度も読み込まれることを、オススメします。
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▶日本経済の現状と3つの課題
"金融商品でお金を増やすこと"だけでは、「守る/遺す」ことが十分にできそうもない国で生活していることに気付いていますか?
あなたは忘れていませんか?
現代の日本において、資産を「守り」「遺す」ためには、以下の3つの課題をしっかりと深く認識しなければなりません。
■課題1:技術革新が起きない限り、景気は悪化を続ける
日本の経済は、今後技術革新が起きなければ成長が鈍化し続ける可能性が高いのです。日本人の労働人口が減る一方だからです。低成長の時代において、資産残高を増やすだけではなく、どのように守り、次世代等に遺すかを、それぞれが真剣に考えることがますます重要になっています。
■課題2:円安と物価上昇が続く
上記の日本経済の今後の見通しを踏まえればなおのこと、円安と物価上昇の流れは継続すると考えられます。このため、現金や金融資産の残高を増やしていくだけ、又は持ち続けるだけでは、その価値が目減りしてしまうリスクがあります(元々多くの金融商品自体の価格変動自体が大きい為、元本割れを含み、損失が大きくなる可能性もあります)。
特に円安が続く中で、残高は増えて行ったのに、それ以上に価値が減ってしまって、"結局足りない" なんてことになりかねないのです。そんなことは避けたいではないですか!?
だから、金融商品の価値が下がることに対してしっかりとした対策を打つことが肝要なのです。
■課題3: 高い相続税/贈与税
日本では相続税(や贈与税)率が他国と比べて高い水準にあります。金融商品で資産残高を増やしても、相続(や贈与)時にそれは基本的に時価で評価されてしまい、それに対しての高い税率がかかるため、《税引後に手元に残る資産が結局は少なくなってしまうことにも注意》が必要です。
これらの課題に対しても、しっかりした対策を講じない限り、資産をできるだけ減らさずに、且つ、安心してそれを次世代等に遺すことは難しいのです。
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▶増やすこと、守ること、遺すことのバランス
資産を増やすだけではなく、守り、そして次世代等に遺すためには、できるだけ、"同時に" そのための対策も進めていくことが重要になってきます。
「お金がある程度貯まってから考えます」
と言う人がいますが、それは、本当に深い理解をしていないか、リスクを軽視しているかのどちらかだと思われます。
《資産を守り、遺す対策もまた、時間を味方につける必要がありますし、人生には何が起こるか分からない》からです。
だからこそ、資産を「増やす」ことと、「守る」こと「遺す」ことは、セットで行うべきなのです。
これを同時に行うことにより、あなたが未来に向かって資産形成を進める上での、"大きな安心"を手に入れることができるのです。
精神的な安定をその手にできる喜びは、筆舌しがたいものがあります。
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▶不動産投資が資産形成に最適な理由
では、具体的にどのようにして資産を守り、遺すための対策を行うべきでしょうか?
その答えは、
他人に貸す不動産(賃貸不動産)を手に入れることです。
《賃貸不動産を所有することは、資産を増やしながらもそれを守り、遺すという全ての課題に対しての、非常に有効な手段》だからなのです。
つまり、不動産は物価上昇(や円安)による価値の目減りといったリスク対策としては勿論、"モノ" であるため逆に価値が上がる(もしくは下がり難い)性質が強いことで、
《資産を守りつつ、更には、安定した収入源となる家賃収入を得ることができる》からなのです。
特に賃貸不動産は、金融商品のように相続時における価値が、時価で評価されるのではなく、(現時点では)一定の基準さえ充たせば、複数の法的な優遇措置が適用され、時価よりも遥かに低く評価される貴重な存在であるため、相続税対策としても非常に効果的です。
また、家賃収入という形で、多くは何十年という長期間安定した収入を得ることができ、《老後の生活資金としてのみならず、それを次世代等が活用できる様に遺すことができる》のです。
更には、
不動産というモノ=実物
なので、それ自体の価値を比較的大きく温存させつつ遺せるという、"金融資産ではありえない実物資産だからこその性質” もあるので、《次世代等が、万が一大きな現金が必要になった時に、売却するという選択権も残してあげられる》のです。
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▶最適な賃貸不動産を手に入れるためには
ただし、賃貸不動産を選ぶ際には、
極めて個別性の強い個々人の資産背景や将来の収入、支出などをしっかりと予測し、それに合った物件を選ぶことが重要です。
更には、将来において、どれくらいの家賃収入が必要か、家族の生活設計に加えて、家族で手に入れたいゴールや目標をしっかりと考慮した上で、最適な物件を見つける必要があります。
しかし、ここで注意が必要です。
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・いきなり不動産業者に直接相談したり
・販売目的のセミナーに参加しても
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必ずしも、自分に最適な物件を見つけられるわけではありません。
セールスマンは《販売のノルマ達成や利益を優先せざるを得ない宿命を負っていることもあり、必ずしも、あなたに最適な物件を提案してくれるとは限らない》からです。
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▶最後に
資産形成は、単に「お金を増やす」ことだけではなく、それを【次世代等に如何に多くの価値を遺すこと】を見据えた戦略が肝要です。
現代の日本においては、
①円安
②物価上昇
③そして高い相続(贈与)税率
という3つの大きな課題があります。
が、それらに対抗するためには、不動産投資が有効な手段であることは曲がりもない事実です。
賃貸不動産を保有するこで、あなたが得られるものは、大きくは以下の3つです。
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資産を守りながら長期間安定した家賃収入(不労収入になり得る)を手にすることができること
相続時に、非常に大きく有利な恩恵を受けられる可能性が高いこと
家賃収入を発生し続ける賃貸不動産という"実物資産" をそのまま次世代等に遺せるので、安定した収入の柱として、或いは、万が一の場合は売却して比較的多くの現金を得るという、選択権も遺してあげられること
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となります。
しかし、適切な物件を選ぶためには、事前にしっかりとした戦略と計画を立てることが必要不可欠です。
それなしで、いきなり購入に走ってしまうことで、失敗してしまうとか、騙されてしまう等の多くの悲劇が発生しているのです。
もし、あなたが、
■真剣に資産形成を考えておられ
■より具体的な内容や、その先をより詳しく知りたい
と、本気で思われるのであれば、私宛にDMにて一言、「知りたい」とお送り下さい。
私も真剣に、誠心誠意説明させていただくことを、約束させていただきます。