見出し画像

正直ショックだった

9月の事故依頼、10月に修理に出して
約2ヶ月間の修理を経て戻ってきた。

しかし、受け取った車が
自分のイメージ通りには治っていなかった、

嫁に怒鳴りつけて、罵声を浴びせてやりたかった

「なんでブツけたんだよっ!!」

そんなことしても何にもならないのはわかっていたけれども、
そんな感情が一瞬だけど芽生えた
たかが車で…自分は小さい奴だとも思った。

けれども、自分の中にそんな感情が湧き上がって来たのだな、と気づいた。


いっそのこと、手放して無くなってしまえばそんなことも思わないだろうに…とも考えたけれど、
代わりになる車もないんだよなぁ…


代わりに他の車を所有するにしても、色々維持のこととか

そもそも代わりにならないし、

完全に手放すと、それはそれで何もないのは耐えられそうにない。

だから、なんとか治して持ち続けるのが今のところ得策だと思う。


こんなふうに執着している自分も嫌だったし、
何かモヤモヤと考えているうちに、世の中の何もかも嫌だと思えて来て
消えて無くなりたいとも思った。

…この車って、自分にとってそうゆう存在だったのか?
そんな面倒くさい、存在だったのだろうか?

春になって、晴れた日に屋根を開けて乗れれば「ハッピー♪」なだけのクルマじゃなかったのか?

この思考は、きっかけにすぎないのだろう。

なんとか、他の方法で今は気を紛らわさないと、切り替えないと
マズい。と思う。


不思議なもんだねクルマって、たかがクルマなのにね(^_^;;

冷静になろう、
車はとりあえず治ったのだ、事故直後のあの捻れてついたフードを思い出せばまだ、マシになったはずだ。

画像1

多少の違和感は残っているものの、普通に乗って歩けるレベルにはなっているはずだ。

画像2

そう思わなくては。
オマケに全塗装もできたし、クラッチも交換できたし、ドライブシャフトもだ。

ベルトはファンベルトだけだが…。エアコンのベルトは手付かずだ(^_^;;
そいつは車検の時にでもやることにしよう。


一晩たった今日は、もう何事もなかったかのように落ち着いている。
正確には、昨夜あのあと小一時間ほどで、多分切り替えることができたんだと思う。
こうやって書くことで、整理できたのかも。

とにかく、自分の気持ちを記録しておきたいと思ったから。


時間ができたら、少しづつ自分でも車を直してみたいと思う。


昨夜はふと、この曲が頭に浮かんできたんだよなぁ…。

あのガレージで作った翼があるさOh Yeah!
「大丈夫さ、ボロボロでもまだ飛べるぜ〜♪」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?