宇宙に行ってきた!
アド・アストラを観に行ってきた!
珍しく、ブラッドピットが出ているSF映画だ。
宇宙に旅立った父を探しに行くお話。
父が消息を絶った冥王星のあたりから、地球に向かって
電磁波(なんて言ってたか忘れた)のようなものが発射されており、
地球にとって深刻な問題となっていた。
※もしかしたらネタバレ要素、注意!!
映画を見ていて途中から、この映画は何の為に作られたのだろう?
と思い始めていた。
ただの娯楽映画でも無いし、
こう、スカッとする展開もない。
むしろ、宇宙のことなんか考えるのはやめなさい。
くらいにも受け取れるような絶望感。何もない。
…個人的に感じたことは、
自分の見果てぬ夢や宇宙のミッションも大事だけれど、
もっと大切なのは地球に残してきて、
自分の帰りを待つ家族や愛する人と向き合うことの方が大切だ。
と、感じた。
これは今の自分にも当てはまっていて、
正直グサッと来た。
主人公や、彼を置いて旅立った父は自分の夢や目的の為に
邪魔な人達を排除し、壁を作ってどんどん孤立して行っているように感じた。
自ら孤独を選んでおきながら、父は地球に向かってわざわざ遠くから何かを発射して、自己主張を繰り返している。まるで、承認欲求のかまってちゃんのような行動に思えた。
…それは、
何やら現代の人達の行動にも似ているような気がして、
現代への警笛の意味を込めた映画なのだろうか?とも思えた。
原作を読んで、細かな描写の意図やそう言ったものを掴んでみたかったけれど、
小説のようなものは発売されていないらし買った。残念!(^_^;;
宇宙は昔からの憧れ
宇宙は子供の頃からの憧れだ。
宇宙が舞台になっている映画はほとんど観ている。
いつか行く時の勉強のつもり?(^_^;;
元zozoタウン代表の前澤氏と同じように、宇宙に行ってみたいと思っている。
プレイステーションVRでは、月面を歩いては来たけれど、
やはり宇宙から、美しい地球を眺めてみたいものである。
本当に、その景色を観れた時に自分はどんな感情を抱くのかというのも気になる。
最近宇宙モノのアニメとか少なくない?
アニメは詳しくないけれど、
今ではガンダムとかくらい?ではないだろうか?
宇宙を舞台にした、作品は少なくなった気がする。
需要がなくなったのっだろうか?
昔はみんな宇宙に憧れていたのでは?
まだ見ぬ宇宙を舞台にしたアニメや特撮。
子供達はワクワクしながら見ていた筈だ。
明るい未来の象徴だった筈だったのに、
ちょっと違った未来になってしまったのかもしれない。
僕が好きな宇宙映画
MIB(メン・イン・ブラック)
最初の作品が好き。
宇宙には行きませんが、色々な宇宙人が登場します。
出演:ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ
スペースカウボーイ
高齢のスペースパイロット達が、
地球の為に宇宙でのミッションに挑む。
出演:クリント・イーストウッド、トミー・リー・ジョーンズ、ドナルド・サザーランド、ジェームズ・ガーナー
ラストにBGMでフライミー・トゥーザ・ムーンが流れる中、
月面でトミー・リー・ジョーンズが一人死んでいく姿がカッコいい…と思っている。(^_^;;
今回のアド・アストラにもトミー・リー・ジョーンズとドナルド・サザーランドが出ていました(^_^)
特にトミー・リー・ジョーンズはSFによく出ているような…?
パッセンジャー
移民の宇宙船の中で、冬眠中に一人の男が目覚める。
寂しさのあまり、事故を装って一人の女性を目覚めさせてしまう話。
宇宙の旅、宇宙船の中の暮らしという感じが好きです。
出演:クリス・プラット、ジェニファー・ローレンス