カーテンがまとまらない問題
今回は、引っ越ししたらカーテンのタッセルをかける「アレ」がなかったお話し。
こんにちは!
築50年の団地、MUJI×URの部屋で暮らしているえつこです。
団地に引っ越してきて感じたこと、MUJIの部屋で過ごして思ったこと、夫婦での暮らしを書いてます。
・「アレ」はどうやら「ふさかけ」というらしい。
・ふさかけ無しで一年間過ごしてしまった。
・生活の快適さって、ささいな事で変わる。
そうなんです。
引っ越してきて、どんな色のカーテンが良いかワクワクしながら選んだのに(そういう時間って楽しいよね)、いざカーテンを装着!したらアレがなかったんですよ、アレが。
カーテンをかけた瞬間まで気がつきませんでした。盲点!!
なんかこう、タッセルを留めておくやつ。金具的なの。
それで近所のホームセンターに見に行ったのだけど、そこには釘で打ち付ける金属のタイプのものしか置いていなかったんですよね。
私は「そういうものなのか」と思って、賃貸には無理だなぁと勝手に思い込んでしまったんです。
・・・そう、ネットでこの子の存在を知るまでは(笑)
びよーんと引っ張っれば、跡が残らずはがせる3Mのコマンドタブ。
画鋲の役割のフックの存在は知っていたけれど、まさかカーテンを留めておく商品があるとは。
ふむ、これって「カーテンふさかけ」と言うのね。(知ってた?)
せっかく賃貸で取り付けられるふさかけを見つけたのに、でも、その時は買わなかったのです。
うちの窓は4つ。この子、1セットで350円。更にネット通販だから送料が別にかかるとのことで、「どうせなら実物見て買いたいなぁ」と思っちゃったわけ。
月日が流れたある日、生活雑貨売り場で3Mのふさかけと偶然の出会いを果たした時は、軽い感動すら覚えたけど(なかなか売っていなかったもので)、なんて言うか、その・・・結果的に「気に入らなかった」のね。
まず、必要以上に道具が主張してて。(すべり止めのギザギザのデザイン!)サイズも21mm×74.5mm、影の立役者でいて欲しいのに大きい。そして、白だと思ってたら微妙なアイボリー。白い壁には悪目立ちしちゃう。
う〜む・・・賃貸でもOKな素晴らしい商品には変わりない。とりあえず今は「保留!!」てな具合に、買うでもなく、諦めたわけでもなく。
あると便利だけど、なくても何とかなっちゃうから、そのまま放置してしまっていたの。
そしてまとまらないカーテンがもう日常になっていた頃、ふと立ち寄ったDAISOで目にした商品・・・。
なにーーーー!?
100均でこんな商品があるの?!しかも白!更に小振りな子!!
すごい、すごいよDAISO。特殊粘着シート「tesa」ってのは初めて聞いたけど、この出会い無駄にはすまいと、いそいそと買って帰路につく。
サイズはおよそ20mm×60mm。
ちなみに、粘着テープに使われている「tesa」は私が知らなかっただけで、自動車や建材業界、医薬品産業などで使われる製品を製造している、100年以上の歴史があるメーカーだそうです。
本体の下部を取り外して粘着テープを貼り付ける。
使い方は3Mのコマンドタブと同じようです。
ペタっと適当な位置に貼り付ければ・・・
カーテンがすっきり〜
「ふさかけ」、無いことにすっかり慣れてしまっていたけど・・・
めちゃ快適!!
昼間カーテンを開けている時のすっきり感が桁違い、そして何より窓を開けても、カーテンがブワっと外になびかないから汚れない!(うちには網戸がない)
こんな簡単に取り付けできて、すぐさま快適になる事を怠っていたなんて!
まさに影の立役者「ふさかけ」あなどるなかれ。
ちなみに、DAISOではコマンドタブも売ってました。
DAISO何でも売ってるな!
貼り付けに失敗した時のための、予備の粘着シートとしてもGOOD!
(しかしふさかけにMサイズは大きすぎた・・・)
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