見出し画像

マーケティング支援会社に勤める僕とキャリア

最近、会社の仲間がどんどん辞めていく。
最初6人だった同期も半分になり、まだ入社して間もない新入社員や、僕が今の会社に入るキッカケになった歳の近かった先輩も辞めていった。
あまり大きな会社ではないので、一人辞めるとその時の衝撃度は大きい。

で、あまりにも最近退職者の数が止まらないので今日はキャリアの話をしたいんですけど…
かくいう僕は「キャリアを考える」とか「人生設計」みたいな類の話はあまり好きではなくて。
好きではないというか、
「そんなもん考えるより日々努力して成果を出しまくった方が結果的にいいキャリアを歩めるんじゃね?」派なわけです。
それは何も考えていない無戦略ではなく、今を生きれない奴が絶対に成功するわけないという思想に基づく戦略であったりします。

そんな僕が最近はキャリアについて、一度立ち止まって考えてみてもいいのでは?と思い始めてるわけです。
そう思ったのは、冒頭に書いたように身近な人たちがどんどん会社を辞めているから。
あまり他人の行動に影響されすぎるのも良くないけど、多少はね。

自分の頭の整理の意味も込めて、仕事やキャリアに対する指針を羅列してみようと思います。
・熱中できる仕事であること≒楽しめること
・楽しさ〉給料
 ーこの感覚が最近崩れている気がする
・誠実であること
・誰かの役に立つ事
・次の行動(転職等)に制限をかけない事
 ー特定の産業や環境でしか使えない人材にはならない事
・自分の意志を持てること
・etc…

とにかくまあ、指針の1つ目に上がるくらい仕事に対して熱中できるかどうかは自分にとって大きな要素だと思ってます。
それが少しずつ失われていること(単純に仕事がうまくいってない)のと、給料に対しての感覚も変わってきたのかと思います。(もっとお金欲しい!)

つらつらと書きましたが、結局のところ仕事が最近うまくいってないのが根本的な原因。
うまくいっているときはこんなことを考えずに、それこそ”今”に集中して生きてたはず。
ならそこを改善しよう。
そのために必要なことをやっていきます。

うーむ、書くと思考が整理されますなあ。
「悩む」と「考える」は全くの別物、ということで安宅さんの本の一節を引用して終わります。

悩まない、悩んでいるヒマがあれば考える
「〈考える〉と〈悩む〉、この2つの違いは何だろう?」

〜中略〜

「悩む」=「答えが出ない」という前提のもとに、「考えるフリ」をすること
「考える」=「答えが出る」という前提のもとに、建設的に考えを組み立てること

〜中略〜

ビジネス・研究ですべきは「考える」ことであり、あくまで「答えが出る」という前提に立っていなければならない。

出典元)安宅和人「イシューからはじめよ」P4〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?