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だむ式:マダミーティング要約〜講演会(後編)〜

前編はこちらから
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早速、続きをどうぞ

○お塩・田中圭祐
パンクとマダミスの共通点はDIY精神

プレイしたマダミスの不満要因を分析すると創作に繋がる。自分が望むマダミスがつくれる。

わたしはこう思う。あなたはどう思う?という姿勢

(所感)
シュールな漫才みせられているような講演でした。個人的に好き。
ただ、割と音楽の話が多くてわからない人は取っ付きづらそうだなって内容でした。
(筆者は音楽好きだから全然聞けた)

要約にもある通り、わたしたちはマダミスについてこう思う、あなたはどう思う?みたいな内容。興味ある人は聞いた方がいい。(まぁ聞かなくても別にいいかなとは思う)


○レゼ
主にウズの話

・当日募集が多い
・プレイ平均6.8時間/週、平均2シナリオ/週
・3〜5人用、短時間シナリオほど遊ばれる
・ユーザー分布:東京や大阪が多い
・作品が出てから約2週間で200人に遊ばれる。


クリエイターのサポートしたい

(所感)
わたしはあまり使ってないので、そうなんだ程度で聞きました。ウズに興味がある人はぜひ、という内容。

○広屋佑規
マダミス番組の話

マダミスは面白いけど広まりづらい要因が多い。面白さを伝えるためにもっとハードルを下げたコンテンツをつくりたかった。

マダミスを伝える為に色々なイベントをやってきた。

笑いとミステリーの相性が悪く、両立が難しい。

(所感)
笑いとミステリーの相性について。

今ホットな劇場版・斑目瑞男がまさにそれだなと。ミステリーはシリアスであるべきなのに、その中で笑いを起こそうとすると世界観が壊れて不満に思う人もいる。

そういう意味では、これからミステリーの発表イベントでやってた来場者を巻き込んだ擬似マダミスは笑いとミステリーがいい塩梅で混ざっていたようには感じる。

登場人物が本人というところが笑いを混ぜてもコンテンツが成立するポイントの1つなのかな?それか登場人物のことへの理解が深ければ許容されるのか🤔新しい問題ですね

ちなみにわたしは卓に笑いは欲しいと思う派。

○翔×白鳥りら
マダミスは遊んだ後に仲良くなれる。
いろいろなゲームの良いとこ取り

素の声で伝える
⇒わたし犯人探すの興味ないから犯人だったら教えてって言うのはダメなのか、質問があった。

ミスマッチを防ぐためにゲーム情報を表記する。(ネタバレしない程度)

(所感)
マダミス界隈に長く身を置いていたら聞いたことあったり考えたことあったりする内容。
話題になった犯人だったら教えて?に関しては、やってもいいけどそれが通用するわけないじゃんて思う。○○なの?って言いたくなるような浅知恵。

○白岩ぱんだ
※シュレ密のネタバレが多いので、あまり語れません。

シュレ密を2022年の話題作にしたかった!
蟻集が台頭してきた!
同じこと考えてるやつおった!

シュレ密のダメなところ6選
(アーカイブで確認して!)

何回でも遊べるマダミス
「クドリャフカの籤引」
2024年5月リリース(予定)

(所感)
語りが手馴れてました。
さすが司会業してるだけある。
会場の反応が1番でかかった。

マダミス最前線を行く方が新作で何回も遊べる、というところを主眼にしていた。これを皮切りにそういった作品が出る予兆を感じた。

○小田ヨシキ
マダミス面白さの構造分析(7要素)
作品によって面白要素の比率が違う、比率の違いが作品個性を決める。

遊べば遊ぶほどマダミスに求めるものが鮮明になる。以前に楽しめた作品が今後は許されなくなってくる。全要素をバランスよくしても薄味。

どの要素が強いかをプレイヤーに伝えることで作者もプレイヤーもwin-win

(所感)
何においてもそうだけど、関われば関わるほど自分の好きが鮮明になってくるし、慣れてくるとコンテンツの新鮮さがどんどん失われる。

そういったところを見据えてシナリオ制作しなきゃいけないよね!(しらんけど)

はい!以上になります!

なっが!要約してこれ!?
なっっっが!めちゃくちゃ疲れたわ!

でもまぁいろいろな知見に触れられてよかったですね

みんなシュレ密が好きだろ?アーカイブチケット買え!ついでに投げ銭してくれ!はらへった!!

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