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斯波
2021年5月4日 07:34
***とある神保町の片隅にそのビルは建っていた。ビルというよりは一室が住居になっている事務所。ソファとテレビと冷蔵庫や日常生活に必要な家財道具が一式揃っており、南向きの窓があり、日当り良好。***橘修一目線日当りのいい場所にソファが置いてあり、そこに橘修一は寝転びダラダラとくつろいでいた。「おーい、修一!橘修一!おーい!!」誰かが俺の惰眠を阻止している。「