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水瓶座の時代をイメージするのに最適な人物を見つけました!

先行きが全く見えない世界情勢ですが、混沌を経て2024年からは冥王星が水瓶座に本格的に入り、「風の時代」の幕開けを感じられる時がやってきます。

おそらく占いやスピリチュアルに興味がある方ならば、ここ数年この言葉を何度も目にされた事があるかとは思いますが、実際に「風の時代」を迎えると何が変わるのでしょうか?

風の時代の定義は多くの方々が情報を発信されていますので、今回は省きますが、私としては2024年以降に今生きている私達が受ける影響よりも、2024年以降に冥王星水瓶座世代としてこの地球に誕生してくる子供達が大人へとなっていき、社会や個人の生き方、考え方を大きく変化させる役割を担うと感じています。

占星術で使われる牡羊座から魚座までの12サインはよく知られていますが、メディアで取り上げられる星占いでは、誕生日の太陽サインで分類しているだけなので、他の天体が違うサインにある場合、自分は射手座、あなたは蟹座だから〜というステレオタイプが当てはまらないことは皆さんも日常的に実感されているでしょう。

しかしホロスコープを数多く見ていると、1つのサインに半分以上の星が固まっている人が稀におり、そうなると現実的にもいわゆる教科書で書かれている様なそのサインの性格がかなり強く出ている方になっている場合が多いです。

例えば牡羊座が強すぎる場合には、総じてせっかちで何事もスピード感を持って取り組む俊敏さがあるのですが、相手の気持ちを考えたり、物事の仕組みを調べたりする前にとにかく動きたいのでアグレッシブさが際立ちすぎている、などです。

では水瓶座はどうでしょうか。

博愛主義や平等主義、物事に対する偏見やこだわりがなく、未来志向があるのが水瓶座の特徴と言われています。

確かに実際水瓶座が強い方を見ていると、こういった傾向がある様には感じます。しかしこれだけでは、水瓶座の意味合いを説明し切れていないのではと常々感じるところがあります。

なので今回は私が今まで見てきた中で最も水瓶座が強調されている方のホロスコープを紹介させていただき、この方の経歴がwikipediaに簡単に乗せてありましたので、ご覧いただいた上で、皆さんにも水瓶座とは何かというものを感じていただけると大変嬉しく思います。

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※生まれた時間が不明のため、ハウスは出していないです。

なんと10天体中、太陽、土星を含む6つの天体が水瓶座に集中しており、月も同じ風のエレメントである双子座にあるため、生粋の水瓶座、風タイプの方と言えるでしょう。さらに太陽、金星は反対側にある獅子座天王星(水瓶座の支配星)と180度にもなっているため、より水瓶座要素が染み込んでいますね。

この方は大川豊さんという方で、お笑いや演劇タレントを抱えている芸能事務所、大川興業の創設者です。

現在は独立されましたが、youtuberとしても活躍されている江頭2:50さん、通算10000回以上の裁判を傍聴し、それをネタにした漫談を行っている阿曽山大噴火さん、父親が丸紅に勤務しているサラリーマンで自身もニューヨーク生まれ、エリート街道を両親から願われるも、大学生時代に暴走族に入り、その後お笑い芸人になるなどの異色の経歴を持つ、寺田体育の日さんなど、強烈な個性を持つタレント揃いの事務所です。

彼らを所属させているだけでも、大川さんが常識では理解し難い個性を評価することがわかりますが、大川さんご自身の経歴も痺れます。

詳しくはwikipediaを見ていただければと思いますが、一部抜粋しますと、

・大学時代、就職活動で153社の試験に落ち、内定を自分自身で出すために大川興業を立ち上げる

・153社も落とされた理由をご自身が語ったところによると、自分が逆に会社を面接し、選ぶ立場を貫いていた。その会社を儲けさせようと思っていたため、面接でその企業の弱点や改善点を指摘しまくる。今考えてみると、ご自身の指摘は当たっていたものが多いとのこと。

・オーディションの二時試験で見せる芸を持たず、マルチ商法の実演販売を見せた江頭2:50さんを採用

・事務所のテーマが「一線超えたものはすべてお笑いだ!」

まぁ、凄いの一言です、、笑

常識と信じられているものを鵜呑みにせず、自分自身で情報を集めて考え、答えを出すという水瓶座らしい行動が、大川さんを突き動かしているのかもしれませんね。

他にもネット上にインタビュー記事が多く掲載されていますので、一度見ていただくと彼の面白さがたまらなくなります。

様々な人達が水瓶座時代について意見を述べていますが、実際に水瓶座が極端に強い人物がどのような人生を送っているのかを見ると、今後どの様な時代が訪れ、どの様な子供達が多く生まれてくるのかのヒントが見えてくるのではないでしょうか。



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