座右の銘は?

座右の銘は『実るほど 頭を垂れる 稲穂かな』です。

そう言われると、謙虚に見えて「自分が実ってる意識」は
十分あるんだ… と思ってしまう。

座右の銘、むやみやたらと聞かれるわけじゃないが
聞かれたときに言葉に詰まるとそこそこダサい。

とはいえすぐに言ったところで
相手に響かなければなかなかダサい。

いっぱしの大人たるもの、座右の銘くらいは
すぐに言えるように用意しておきたいものです。

「継続は力なり」。

異存はないけどありきたり。

「鶏口となれど牛後となるなかれ」

若干長い。

「能ある鷹は爪を隠す」

自分のことを能ある鷹と認めてしまう自己矛盾。

「明日は明日の風が吹く」

なんにも考えてない、としか思われない。

「人間万事塞翁が馬」

どういう意味?


とここまで来たところで、
座右の銘に関して一番大事なことを教えます。


人間、他人の座右の銘を聞いたところで
次の日まで覚えている人は誰もいないということです。

つまり、どうでもいいんです。

そんな私の座右の銘は『人生の 8割くらいは どうでもいい』です。


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