最愛なる家族へ
最愛なる家族へ
先日、17年間連れ添った大好きなペットのかめがお空に旅立ちました。
ずっと元気だった子が突然ある日、餌を食べなくなりました。病院に連れて行きましたが助けてあげることが出来ず、そっと息を引き取りました。
小学生の時に、漢字のテストで満点💯をとって、親に買って貰ったかめでした。学校であった嬉しいこと、悲しいことを沢山お話ししていました。
時には、お掃除をサボって怒られたり‥。ちょっとぼんやりしている愛らしい子でした。ずっと側にいることが当たり前だったかめさん。ただただ今は悲しくて、寂しいです。
お別れの朝、苦しんでいる様子を見て、水から引き上げました。もうほとんど息が出来ない状態で、最後の力を振り絞って私の方を向いてくれました。
最後まで、本当に頑張り屋さんで良い子でした。看取らせてくれたことは有り難いと思いながらも、やっぱりもっと一緒に居たかったです。
時々、お別れが哀しいからペットは飼わないと言う人がいます。
考え方は人それぞれですが、私はお別れの寂しさよりも、その倍以上に一緒にいた時に幸せな時間をかめから貰ったと思っています。
そう思いながらも、まだまだ気持ちを立て直すには時間がかかりそうです。祖母や祖父が亡くなった時には買わなかったおりんを、かめの為に買いました。毎日、気持ちを込めて鳴らしています。
これからもずっとこうちゃんと一緒に過ごした思い出は忘れずに、悲しみをもう1匹のかめと共に乗り越えていこうと思います。
出会えて良かった。ありがとう大好きだよ。
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