【8/21 ○中日5-2ヤクルト】カード負け越し決定。。絶好調DeNAの猛追で4ゲーム差。。今後の戦い方をどうすれば良いのか落ち着いて考えてみた。
※本内容は、個人的な意見や推察が含まれております。あらかじめご了承ください。
こんばんは。だまちゅんです。
昨日の中日さんとの試合で2-5で敗れ、カード負け越しとなってしまったスワローズ。。
後半に勝ち越され、追いつく術も力もなく敗退した印象でした。。
そして勢いに乗っているDeNAさん。なんとホーム17連勝というものすごい記録でゲーム差が「4」。。
ヤクルト側としては超ヤバい!って空気になってますが数字上はどうなのでしょうか?
◆◇◆◇
残りの33試合を仮にヤクルトが16勝17敗の負け越しで終えた場合
「79勝63敗1分(勝率0.556)」となります。
それをDeNAさんが上回るには残り38試合を23勝15敗以上(79勝62敗2分 勝率0.560)の成績が必要で、計算上は2勝1敗程度のペースを保たないとなりません。
確かに現在DeNAさんは絶好調ですが、残り40試合近く今の状態を保って勝ち続けるのなかなか難しいのではと考えてます。
※2022/8/22時点の数字です
ファンとしては心理的に非常に不安ですが、数字上はまだヤクルトが有利なのには変わりません。
(かといってヤクルトが悠長に構えていてはいけないのは事実です。。)
私が個人的にヤクルトが状態を上げていくために必要と思っていることを考えてみました。(素人意見なので怒らないでくださいね。。)
①先発投手の球数を抑えること
ヤクルトの先発投手の球数は5~6回に100球近くに到達することが多いです。
直近では
8/21 小澤投手(5回80球)
8/20 原樹理投手(6回84球)
8/19 小川投手(5回1/3 103球)
8/18 サイスニード投手(5回85球)
8/17 高橋投手(6回103球)
8/16 高梨投手(6回105球)
先発投手が5回6回でマウンドを降りることが多くなり、それが継続的になった結果、中継ぎ陣の疲労が蓄積しているのではと感じます。
高津監督自慢の中継ぎローテーションがここにきて崩れてしまっているのも、後半に点を取られ、勝ち越しや逆転を許してしまっている要因と思います。
打者を警戒しながらでの投球となるため、どうしても球数過多になってますが、打者によって遊び球を減らしたりすることで、1回あたり2~3球減らせば、より1回多く投げられるのではないでしょうか。
(そう簡単にはいかないよという意見もあるかもしれませんが。。)
②走力と小技の活用
ヤクルトの魅力といえば打力。我々ファンも豪快なホームランを観せてくれるのはとても楽しいです。
しかし、そうそう打てるわけでもありませんし、チャンスで常にホームランやタイムリーが打てるわけではありません。
足のある塩見選手、丸山選手、並木選手、小技のできる山崎選手などを活かしたバランスのある攻撃をすることで突破口が見つかるのではないでしょうか。
③一打席をじっくりと
②のとおりヤクルトは打力のチーム。
それが故に追い込まれる前に良い球を仕留めたいため、早撃ち傾向にあるような気がしてます。
ペナントレースも終盤にさしかかり、打者も疲労で甘い球をアジャストできていない場面が見受けられます。
疲れているのは相手投手も一緒です。じっくり球を見られるは嫌なはずですので、待って相手に投げさせるのも、攻撃のバリエーションとなるはずです。
④ベンチでの威圧感
昨年度のペナントレースで相手にとって嫌な存在であった川端選手が不在。
状態が万全でないのかもしれませんが、彼がいるのといないのでは大きな差が生じると感じてます。
勝負の分かれ道となる時に彼が代打で控えていることで、強打者と勝負しないといけないと相手投手への心理的プレッシャーは計り知れないはずです。
勝利へのピースとして川端選手の昇格が必要なのではないでしょうか。
スワローズが勝つためには変化が必要なのでは思ってます。
素人の意見なので賛否あるかもしれませんが、昨年ペナントレースを制した戦いをもう一度観たい!
そんな思いで綴らせていただきました!!
スワローズなら『絶対大丈夫』
Go!Go!!Swallows!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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