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[初投稿]勝手に紹介:湘南ユナイテッドBCって知ってる?

はじめまして!早速ですが長いことSLAM DUNKの影響もありバスケの聖地と呼ばれていた湘南地域に昨年新たにプロバスケチームが設立されたことをご存知でしょうか。

チームの名は
"湘南ユナイテッドBC"

通称SUBCなどと呼ばれている彼らですが、なにゆえ新興のチームのためファンの獲得が必要!
そこで、少しでもお力添えをできるようにこれから選手やチームの紹介などをさせて頂きたいと思います!
私自身普段はNBAをメインで見ているためBリーグにそこまで詳しくないので間違えることも多々あると思いますが温かい目で見守っていただけると幸いです。

・2023-2024シーズン開幕に向けての基本情報

湘南ユナイテッドBC
B3リーグ所属
ホームタウン:神奈川県藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町
アリーナ:秋葉台文化体育館
スローガン:未来へつなぐ湘南Local Pride

2022-2023成績:15勝37敗(B3リーグ13位)

マスコット
名前がまだ無いらしい

〇2023-2024シーズン ロスター

2022-2023シーズンから継続の選手は[継続]、2023-2024シーズンからの新加入選手は[新加入]

・Riley Battin(ライリー・バッティン)  [新加入]
背番号:「0」
ポジション:C
身長:206cm

・板橋真平   [新加入]
背番号:「1」
ポジション:PG
身長:168cm

・Kedrick Stockman Jr(ケンドリック・ストックマン・ジュニア)  [新加入]
背番号:「2」
ポジション:PG
身長:183cm

・小宮優大  [練習生→新契約]
背番号:「7」
ポジション:SG
身長:187cm

・中野広大  [継続]
背番号:「9」
ポジション:SG
身長:183cm

・坂井レオ   [新加入]
背番号:「10」
ポジション:PF/C
身長:195cm

・酒井達也    [新加入]
背番号:「11」
ポジション:PG、選手兼通訳
身長:168cm

・佐々木 拓哉   [新加入] 副キャプテン
背番号「13」
ポジション:PG
身長:173cm

・Zachary Kyle Jackson(ザカリー・カイル・ジャクソン)  [新加入]
背番号:「21」
ポジション:PG/SG
身長:198cm

・Oleksandr Antypov(オレクサンドル・アンティボ)    [新加入]
背番号:23
ポジション:C/PF
身長:203cm

・玉田博人  [継続]  キャプテン
背番号:25
ポジション:SG/PG
身長:180cm

・高木慎哉 [継続]  副キャプテン
背番号:91
ポジション:SF
身長:187cm


こう見てみると2022-2023からの継続メンバーが3人のみ、ポジションも3人ともウィングと普段NBAから見ている私からするとかなり不安でした笑(Bリーグだと普通なのかもしれませんが.....)しかし、オフシーズンに満遍なく補強し人数は少ないながらも不安を感じるほどのロスターでは無くなりました。


〇チームスタイル

・オフェンス

2022-2023シーズンはスピードとテクニックを併せ持つグリーン選手(湘南→新潟)の1on1や平良選手(現横浜エクセレンス)のドライブからシューターの玉田選手や高木選手、中野選手が外角から射抜くというスタイルが目立ちました。
☆中でも中野選手はスリー成功率で8位(37.1%)でした

また、インサイドではギデンズ選手(湘南→三遠)やオリビエ選手の高さを活かしたリバウンドや外→中→外を展開。

シーズン前半は主にこの2つを武器にオフェンスを展開していたSUBCですが、グリーン選手の新潟アルビレックスBB移籍、ギデンズ選手の三遠ネオフェニックス移籍を受けバックコート、フロントコート両面のオフェンスの起点が厳しくなってしまいます。

そこでシーズン途中で加入したクロフォード選手(現金沢武士団)とオリビエ選手を並べたツインタワーを展開。
ベテランの塚本選手や東海大出身の伊藤選手のプレイメイクも光りました。
その結果オリビエ選手は平均22.2得点、クロフォード選手は平均12.8リバウンドを記録しシーズンを終えました。
☆オリビエ選手は得点チームトップ、クロフォード選手はリバウンドチームトップ

・ディフェンス

一方のディフェンスですが、数値で表すと失点数でリーグ2位の4477失点、得失点差に至ってはリーグワーストの-677とかなり苦戦しています。

その要因ですが新興チームということもありカバーの連携が取れていないこと、2ビッグによる機動力不足が主な要因だと私は考えます。
エナジー溢れる平良選手や玉田選手のオールコートDFでプレッシャーをかけることには成功するものの抜かれた時のカバーミスでサイドに振られスリーを決められることやビッグマンがカバーに出たことでもう1人のビッグマンが2人を抑えることになり、相手にORを許すという場面も多かったように見受けられます。

2023-2024シーズンは前述したメインウェポンであり、昨季インサイドを担っていたクロフォード選手、オリビエ選手がいないことを考えるとかなり不安でした。
しかし、プレシーズンでは新加入のバッティン選手のペイント内でのフィニッシュパターンの豊富さ、リバウンドへの積極的参加に加えて同じく新加入のアンディボ選手のシュートレンジの広さ、思い切りの良さなどそんな不安を感じさせないプレーを多く見せてくれました!

さらに同じくオフにスコアリングガードである板橋選手、ザカリー選手が加入したことにより昨季前半に近いバスケを見せてくれるのではないかと期待しています。

まとめ

湘南ユナイテッドBCの基本情報やロスター、チームスタイルについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
2023-2024シーズン開幕間近ということで次回からは選手一人一人の解説をシーズン観戦をしながらという形で書きたいと考えています。
新加入選手の前所属チームのブースターさんには「彼は実はこんなプレーが上手い!」など教えていただけると助かります!

読んでいただきありがとうございました!LET'S GO!!Shonan!!!




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