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【読書】自分の可能性は信じるが、記憶力は信じない

【実行の鬼】読了
タイトル買いと、カバー買い。先ず消費者に手に取ってもらうには、インパクト大事よね。ってこの本を見て思った(余談)

チラッと立ち読みをしたら、NECに勤めていた時に実績を出されたそうで。何となく、そういう人って気になるじゃないですか。どんなメンタル&生活習慣なのかなって。どんな分野であれ、一度実績を残した人の話は聞いてみたい。

ということで、読了。先ず、とっても読みやすかった。一頁毎に伝えたいことがバシッと書いてあるので、至ってシンプル。1時間足らずで読めちゃう。短い時間で本を読みたい時は、このような本が私には合ってる。


読み進めていて、以下をピックアップ。
①この考え方よいな(すぐ取り入れられそう!なんなら現在進行形)
②次のステップ(ちょっと時間がかかりそう)


断り文句「ちょっと入りそうな予定があるので確認しますね。」
 →遊びの誘いを断る時、冷たい返しになっているので、置き換えてみる
◇ スマホは時限爆弾(使用目的を自分に伝えてから利用)
 →進行形で、下駄箱に隠したり・ポストに隠したりしてる。
本の力によって先入観を壊す=新しい自分を発見
 →その通りだと思います。
◇ 緊張する人に会う(自然にこちらの能力を向上
 →先日、緊張する人にあって、学びがあった◎
  ジャーナリングにも書いてた・・
完璧にやろうとしない
 →最近の悩み!リアルに。
    セルフコンパッションが良いって調べていたところ。


予定の限界に挑んでみる(著者は1日最高45件アポ)
  ※得られること:一瞬で頭を切り替えるコツを学べる

  →仕事ならアポ件数や、アポなし訪問件数で実践してみる
  →プライベートなら、本かなあ・・それかラン。
曖昧な言葉を捨てる「なるべく」「できるだけ」
 ※はい、いいえ、事実、数字、回数、日数、金額

 →職場や、NOTEにて落とし込んでみたい
いま何を手にしているかではなく、今日何を実行できたか
 →日々のジャーナリングに+αで加えて可視化してみる

大事にしたいこと↓
「量質転化」無心にタスクをこなすことで質は上がる
◇ やろうと思っていたことができない=自分との約束をキャンセル
 =自傷行為 ※自分のこと大好きなら、しないでしょ!

正直、好きな考え方とか「どっかで読んだことある・・」と思った部分も多々。それもそのはず、参考文献みたら、読んだ本も何冊か。でもさ、いいよね。また時間差で読んだり、違う人の言葉で脳に刺激を与えたり。「できるようになってた!」「忘れてた!!」って思うことも新たな発見。

それではまた。

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