わたしの大好きな人は、 わたしより少しだけ長くこの世界を歩いてる そのことに涙がでるのは、 あなたが今も、あなたらしさと 手を繋いで生きているからだろうか カレンダーを買って最初に開くのは今年も7月 17のときめきを、初めてみたいに何度も探した わたしは27歳のあなたのことが大好きだったよ これからもきっと、ずっと そんな自分を守りたい 今日のあなたを忘れずにいる それを毎日、繋いでいく 祈りのような、光のような これが愛ならいいのにな 2023年7月 27歳に
ウォヌがいた わたしがいた いたね、いたよ 今のうちに、いろんなものが鮮明なうちに、 残しておきたいこと 過去と未来のわたしが大丈夫になれる話 してもいいかな ずっと会いたくて、会いたくなかった 大好きで、大好きで、大切な人 ウォヌ 前日の夜、大阪3日目の公演を見たわたしは、 「 ステージの上で笑うあなたまでのその距離を、 愛している 」 そう思った これは確かな気持ちだった ステージを降りたとしてもアイドルだけど でも、目の前に立ったら“人と人”
この人と出会うために、わたしはずっと苦しかったのかもしれないと思った 27年前の今日からここまで歩いてきてくれたから わたしも歩き続けてきたから こんなに涙が出るのかな これは、わたしがいつか読み返したときに 宝物にするために書く文章 わたしのための言葉 届かなくていい、でも、この祈りのようなものだけは、いつかのウォヌを守る何かになっていてほしい そんな気持ちで、わたしなりの “おめでとう” を ここに残します 初めてきみを知った日から今日までずっと、 なんて不