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いきなり挑戦者にならない方が良い話

コロナ時代を生き抜く心を磨く「だれかのパソコン」へようこそ。管理人のまさきです。

今回は挑戦者になるためには準備が必要だという話をします。

今こそ挑戦だ!の言葉に潜むワナ

アフターコロナ時代の直近5年「不況」であることが確実視されている中、挑戦を煽るインフルエンサーがSNS上で増えてきました。

確かに挑戦は大切です。今までやったことのない体験を進んで行う事は、心を豊かにします。

しかし本来挑戦とは「1回やってみる」ではなく「何度も繰り返す」ことに本質があります。挑戦煽り系インフルエンサーさんは既にこの「何度も繰り返す」耐性が身についています。

まだ人生を変える挑戦をしていない方々に、この耐性はありません。だから「やってみろよマウント」を取られ、彼らの自己肯定に付き合わされる格好になります。中身がすっからかんなインフルエンサーさんは数多くいるのに、、。

そんな他者の言葉に惑わされず、自分で道を切り開くこの「何度も繰り返す」耐性を作る方法を、僕の経験からお伝えします。

「何度も繰り返す」耐性を作る3つのポイント

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「何度も繰り返す」耐性を作るために3つの要素が必要だと考えています。

1,習慣化する
2,結果に一喜一憂しない
3,楽しみを見つける

ひとつひとつ解説していきます。

1,新しい取り組みを習慣にする

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急に1日10時間取り組むのではなく、1日1時間を10日連続で行う。これが習慣化です。

例えば、友人のAくんが「動画編集」「プログラミング」「料理」「ピアノ」に挑戦したい!と意気込んでいるとします。あなたは何と答えますか?

・いっぺんにやるのはやめたら?
・頑張って!応援してる!
・簡単なところから始めれば?
・それをするメリットって何?

いろんな声の掛け方があると思いますが、僕はこの返答の仕方で「人生で挑戦した頻度」がわかります。

ちなみに僕なら「面白い!全部一遍にやってみな!」って言います。
細かく話すと、

1,新しい事を取り入れる時間を確認する(1日4h)
2,取り組みたい数で割り、1日の取り組み時間を算出する(4h÷4項目=1h)
3,学んだ事をメモ&復習する時間を含める
(メモ&復習=0.5h 新しい事=0.5h)

これを毎日繰り返せば、一般的に出来るくらいにはなります。
そう、こういう習慣をインフルエンサーさんはこなしているだけです。

でもこの「一般的にこなす」。結果には到底直結しません。
ここで挑戦者になる準備、2つ目が「一喜一憂しない」に繋がります。

2,結果に一喜一憂しない

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挑戦を始めた当初は、「挑戦してる私、みて!」という思想になりがちです。安心してください。誰も見てません。

SNSや会社などで地位を獲得するには「既にルールが決まっている環境下」で「正解を出し続ける」しかありません。1度や10度、取り組んだからって他者からの評価は何も変わりません
(安心してください、ちゃんと解決します😀)

だから最初は、目一杯自分を褒めてあげることが大切です。一喜一憂=自分を攻撃していることだと思います。ハードルを上げ過ぎず、「ここまで進んだ偉い!」「次は少しハードにして頑張る」の好循環を作ってあげてください。他者の評価より、自分が満足したかに重きを置き始めますから😌

もしやりたくなくなったら、中断する日にちをメモして、やりたくなったらまた再開すればいい。それが他の取り組んでいる事のモチベーションキープに繋がります。

さあ、新しい事を取り組む習慣と、自分主体で行動するマインドは整いましいた。あとは「結果」です。

3,楽しめることがあなたの挑戦の舞台

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上記まで出来る様になると「1日の時間が足りない!」と思い始めるでしょう。ここで「全てをプロレベルまで同時に押し上げるのは難しい」と気づきます。いえ、ここで気づいて欲しいです。挑戦する前から無理は何も生まれませんから。

でもここまで費やした時間が勿体無い!訳ではないです。複数の成し遂げたい候補があると、余裕を持って人生の選択ができます。焦りが一番のタイムロスですから

もし足りない要素が見つかれば「習得にどれだけの時間と労力がかかるか」は大体読めますし、「1,習慣化」が出来てますから大抵いけます。

話を戻して、「挑戦してきた中でどれをプロレベルにするか」ですがそれはシンプルです。「楽しめること時間を忘れて取り組めること」です。

お金は没頭している人の元に集まる

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僕は子供の頃から、様々な事にチャレンジしてきました。その中で老若男女問わず多くの方と関わってきましたが、メリットを語る人間誰も大金持ちになってません。(小金持ちにはなるかもしれませんが)

やるメリットと言いますが、それは既存ルール内で優位に進めるための戦略に過ぎません。お金はそもそもルールを作った母体に集まります。その一部が分配され、私たちはそのお金で生きています。結果的に大金持ちになる素質のある方は、それをよーく理解しています

だから自分が面白いと思うルールを創ろうとします。そのルールを創る事に没頭し形にして頑張って営業している元に人は自然と集まり、結果的に大金持ちになるんです。

お金 vs 自分らしさ

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お金持ちになる方法に「資産運用」があります。タンス貯金をするよりよっぽど賢い戦略です。しかし、もっと「自己投資」が大事だと思います。

大金持ちが買えない唯一のモノは「経験」だからです。「失敗→過程→成功→新しい挑戦」のループはかけがえのない財産です

僕は「お金持ち=偉い」と思いません。経験を楽しそうに語る方が好きです。損得勘定なんてなくなってしまえ

アフターコロナ時代の必須能力 没頭力

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参考にしている有名人は「プロダクトデザイナー nendo代表 佐藤オオキさん(右)」と「お笑い芸人 オードリー 若林正恭さん(左)」です。

二人とも、人生で感じた事をまあ楽しそうに話すんです。認められなかった苦悩の時期も楽しそうに話します。それは没頭することがあるからだと思います。没頭する事に時間を設けるので、無駄な事にお金を使いません。

結果的に不況のアフターコロナ時代も何の問題もなく生き抜くことが出来ます。没頭力、大切ですね

本タイトルのまとめ

本記事のタイトルに戻りますが、「挑戦者になる前に」やるべき準備はこちら。

1、まずやりたい事を片っ端から始める
2、スケジュールを立てて、習慣化(サボりは厳禁)
3、他者の評価にこだわらずやる
4、やりたくなくなったらすぐ辞める
5、だいたい一般レベルで上達するが、プロレベルにはなれないと気づく
6、どれをプロレベルにするかは「損得勘定」で決めず「没頭できるか」で判断する
7、挑戦者として「自分のルール」を創り始める

挑戦者になることは人生をより豊かにするよ」でも、「挑戦者には直ぐなれないよ」これが僕の伝えたいことです。

上記の事に当てはめれば、挑戦者になる権利は誰でもある事になりますね。このコロナという試練を、好機に変えるかは、ここまで読んで頂いたあなた次第です。

まさきの挑戦

僕も挑戦の途中です。youtube「まさきのアフターコロナ攻略大学」は随時更新中です。アフターコロナを生き抜く知恵を更新して行きますので、よかったらチャンネル登録よろしくお願いします。

また今夏より「リモート演劇 #おうちでCM作ってみた (仮)」を立ち上げます。演劇の表現力は役者だけのものではない!一般人が「脚本から演技・撮影」までを行うWEBコミュニティを開設します。参加いただけると「演技力&構成力&編集力」を身に付けることができます、楽しい仲間と一緒にCMを作ってみませんか?

第一弾の「#配達員さんありがとう」CMは絶賛公開中です。
第二弾も近日公開予定ですので、ご期待ください!

Twitterも更新中です。まさきの挑戦を確認したい方は是非フォローを宜しくお願いします。
https://twitter.com/masakipersonal

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それではまた。疲れたらいつでも「だれかのパソコン」にアクセスして来てください。
旅の続き、行ってらっしゃい!

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管理人・まさきより


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