読書感想　吉本ばなな　奥平亜美衣

「自分を愛すると夢は叶う」吉本ばなな　奥平亜美衣　マキノ出版

吉本ばなな 奥平亜美衣 自分を愛すると夢は叶う

本の帯曰く、奥平さんという人は「引き寄せの女王」らしい。
願えば叶うってゆうやつですね。苦手なんだけど気になってしまうスピリチュアル系。チャクラ　オーラ　子宮　宇宙
占いは大好き。四柱推命系列の占いは特に大好き。私の占い好きは細木数子さんが原点。今心酔しているのはゲッターさん。ゲッターさん繋がりで水晶玉子さんもすき。毎年金のイルカ本を購入し、手帳にマルバツを書き込むくらい熱心。

スピリチュアル系とか引き寄せの法則とかは占いではない。
なのに一緒くたで同列で話してしまうくらいの知識しかない。
のに苦手意識がある。ただ、嫌い嫌いは好きのうちなのかもしれない。
最近、目にする機会がとても多い。
この本も、まちライブラリーで座った席の目の前にあった。
自分が進むべき道のサイン→シンクロニシティっていう状況なのかも。
普通なら手に取らないだろうけど、大好きな吉本ばななさんの名前があったので手に取る。
読んだ感想は、思ってたよりも常識的な普通のこと。っていう感じ。
自己肯定感を上げるためのワークっていう感じ。
自分で自分の機嫌を良くすること。良い状態、楽しい状態になれる習慣を取り入れることによって、潜在意識もプラスの状態となり、いいことを引き寄せられるようになる。自分の感情に蓋をしない。なぜそう思うのか。マイナスな感情にもちゃんと向き合い、自分がどうしたいのかを知る。
自分のことを大切にする。体も心も。
自分の可能性を自分で信じ続けて疑わない。願いが叶うと思い続ける。
〇〇したい。でも〜〜だから無理。と思わない。でも、と思うと願いをキャンセルすることになる。
日々の日常の一つ一つに感謝と愛を。
自分の狭い思い込み「枠」を超えて、受け入れる許容を器量をアップする。
自分を自分が好きであることが一番。
ってなことが書かれていた。

本の折り込みのカバーに記載されていたのは
心の奥深いところにある「魂の望み」それは必ず叶うことになっているし、自分自身にとことん愛を注ぐことでスムーズに実現していきます。　
という言葉
その書き方だと　苦手感があったけど、
自己肯定感を高めること。（自分への自信　信頼感）
エッセンシャル思考（無駄な考え、無駄な行動を徹底的にはぶいて、欲しいものを得るための行動に集中すること。）
明確な目標設定と達成イメージを描くこと。
によって、願いが叶う。ってことなのかもな。と思うと普段読んでる心理学とかの内容や自己実現の本に書いてあることとかぶる。
そうそう。「マーフィーの法則」だね。