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お洋服のサブスクを使ってみる

すっかり暮らしに定着しているサブスク 
Netflix Hulu AmazonPrime  AppleMusic Spotify などが一般的
昔からあるものでいうとドモホルンリンクル的な定期的に届く化粧品や青汁などの健康食品。他にも、よく利用しているカーシェア。使ったことはないけど、バッグや家具や家電、観葉植物なんかのサブスクもある様子。
所有から共有へ。ゴミやむだを減らそう。という考え方から、ものをレンタルするタイプのサブスクはこれからどんどん増えていきそう。
捨てるストレスがないっていうのはとても良い。
そして、お洋服のサブスクもあるらしく、色々調べて、使ってみた。

コロナ禍のステイホームキャンペーンが始まってまずしたことといえば断捨離。
家中のいらないものを捨てまくる。お洋服やくつやバックも捨てた。
とはいえ、ミニマリストになるわけではないのでまだまだ物も服もある。
なのに季節がかわる度に「去年何着てたっけ?」となるし、「えー着るもん全然ないやん。」ってなる。その上、ついに、去年は別に変と思わなかったのが今年着ると変。急激に体型が変わったわけではないし、好みはもう全然かわらないし、流行りもそんなに追ってないのに、なんか変という状態。「おしゃれ更年期」とか「その日」といわれるヤツが到来した様子。
ここ何年か こうやって似合う服が変わっていくのかも。過渡期なのかも。
そうなると買いにくい。じゃあプチプラでいいやん。なのだけど、BBAはプチプラ似合わないのが多すぎる。
46歳 お洋服問題 深刻。
日常着はまぁ別にプチプラでもお安めの方のZOZOでもいい。お仕事服はまぁある。
問題は、ちょっとお洒落したいのよ。の日のお洋服。お友達とご飯とか飲み。
コロナ禍で全然会えていなかったけど、そろそろ解禁でしょって感じで少しずつ増えつつあるお出かけの日の服が問題。
そんなちょっとイキリたい日のお洋服を借りたらいいんちゃうん。というわけでお洋服のサブスクを検索。
選んだのは大丸松坂屋百貨店が立ち上げた婦人服のAnotherADress

1カ月に3着まで借りることができ、料金は月額1万1880円。
「エアークローゼット(AIRCLOSET)」の類似プランは6800円
「メチャカリ」は5800円。他社と比べると倍くらいのお値段。
でもAnotherADressは「メゾン マルジェラ」「マルニ」「Y’s」などコレクションに出てるようなブランドもあり「ラルフローレン」や「セオリー」「ADORE」「Tomorrowland」などのお馴染みのブランドもある。
レンタル服の平均単価は約5万円なんだそう。
5万の服。それは買ったら何回もできれば長く着たい。けど服ってなかなかそうもいかないし、なんせおしゃれ更年期。来年は着れない可能性も大。
そんな私にピッタリ。ってなわけでお申し込みしたのが4月8日。
会員数制限しているらしく、プラン申し込みできますよーのお知らせがきたのが5月5日。約1ヶ月待ち。
事前にチェックしてた悪い口コミにあるように「人気ありすぎのブランドやお洋服は借りれない」というのはある感じだけど、在庫ありの中で十分。
雑誌でみてかわいいと思っていたブランドEZUMiのトップスとスカートをレンタルしてみた。ピッカピカのきれいなお洋服がハンガーとセットで届いた。いい感じ。
早速来週着て行こう。
レンタルと思えば、いつもは選ばないような色やインパクトが強すぎる柄物も気軽に着れそう。楽しい。お洋服のサブスクは「スタイリストがあなたにあわせてコーディネート」ってな具合で自分で選べないパターンが多いけど、アナザーアドレスは自分で選べるのでそこが良い。気に入らなかったら返品できる制度もあるし、3着以上借りたければ追加でチケット購入もできる。自由度が高い。
「おしゃれ更年期」問題で迷走中だからこそ、とっかえひっかえお高めのお洋服を試せるのはなかなか良いかも。何より楽しい。

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