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ひとり旅日記〜京都・京セラ美術館


前回のひとり旅から気づいたらはや数ヶ月。

ひとり旅に行きたい気持ちはずっと胸に燻ってるけど、なかなか行くタイミングが見つからず、行きたいところメモばっかり増えていく。

そして、ようやく実現したひとり旅第二弾。

行先は京セラ美術館の「村上隆 もののけ 京都」展。
京セラ美術館に行くのは初めて。
美術館のあの静かな空気感が好き。

これから色んな美術館巡りをするのもいいな。
そんな事を考えながら、岡崎地下駐車場に車を停める。
朝ごはん抜きで来たので、まずブランチを食べる事にする。

色々と下調べしたお店の中で「リグナム」というカフェをチョイス。
外観も内装もかわいい。
アボカドとポーチドエッグのオープンサンドは、カンパーニュがモチモチでとてもおいしかった。
他にも1人で食事する女性もいて居心地が良いお店。

お腹いっぱいになったところで、いよいよ美術館へ。

若者が多いかと思ったけど、私より年上の人も多く、老若男女といった感じ。

入ってすぐの洛中洛外図に圧倒される。
素晴らしかった。

次に私が気に入ったのは、風神雷神図。風神がとぼけた顔をしていてかわいい。

大満足して出てきたところで、美術館のカフェを待つ人の列。
さっき別のお店で食べてきて良かった。
ここで食べる事も考えていたので、少し得した気分になる。

次の目的地は蔦屋書店。
奈良の蔦屋書店よりはこじんまりしている。
気になる本をまとめ買いする。
買いたい本を買いたいだけ買う。
めちゃ気持ちいい!

本を抱えて出てきたところで、たまたま「平安蚤の市」をしていたのでプラプラと見て回る。
このイベントは月に一度開催されているらしい。
ビンテージの食器や古着。
木製の椅子や家具。
好きなものばかりだけど、見るだけで満足。

歩き回ったのでカフェで休憩。
「菓子 茶房 チェカ」

静かな通りに突然ぽっと現れるお店。

2階がカフェになっていて、素敵な空間。
見た目がかわいいティラミスケーキは私には甘かったけど、お土産に買ったシュークリームがめちゃくちゃ美味しかった。

自分の好きととことん向き合えた1日になった。
あぁー私はこういうものが好きだったな、と思い出す事ができた。

第3弾のひとり旅は何処に行こうかな。

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