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【寒いけど】デレマスユニットツアー ConnecTrip!day2・山形観光レポ【暖かい】

おはようございます。
2/3(土)にConnecTrip!山形公演が開催されました!今回はそのDay2(?)もとい2/4(日)の山形周りの観光レポになります!

ライブのレポ記事はこちら↓


まずは昨日完売で食べそびれたエスパル内のHATAKE STYLEさんのりんご飴を食べに行くぞ!

エスパルのオープンはAM10時。ホテルから山形駅まで徒歩で約30分かかるので「これ呑気してたら出遅れるんじゃ……」という不安に苛まれ、新プリキュアである「わんだふるぷりきゅあ!」の初回放送日でしたが涙を飲んでニチアサを切り開店2時間前の8時ごろの到着を目途にホテルを出発。


ホテルのバイキング朝食。食堂には僕の他にもPらしき人がちらほら。芋煮が美味しすぎてもう一杯おかわりしちゃいましたw


エスパル到着は8:15ごろでしたが、誰一人として並んだり待機してる人がいねえ!!!拍子抜けしながらも改札前の待合室で時間を潰したり再度ライブ会場だったやまぎん県民ホールの様子を見るなどしていました。
一夜明けたやまぎん県民ホールには5,6人ほどのグループや数人のPがまばらにいるのみで、昨日の熱気が嘘のように静かでした。

(↑のはりんご飴買った後にやっぱなんか撮っとこうと思って撮影したやつですが笑)


その後も駅構内をうろついたりしてなんとか時間を潰し開店30分前に。相変わらず待機列などは見当たらないので、「上の階のスタバは開いてるからずっと外にいて寒いし開店までそこで温まってるか!」と思いソイラテを注文し窓際の席に座った途端、下を見ると開店待機するPやお客さんが10人~15人近く集まってきて9:40ごろになると入口が開いたのか一斉に店内に入っていくではありませんか!
え!?ちょっと待ってアーリーオープンは聞いてないンゴよ!!待ってよ!!と注文したばかりの熱々のラテを急いで飲み干して下に降りました。人って頑張ればあんなに早くホットの飲料を飲めるんだね……
冷蔵棚にはずらっとりんご飴が並んでおり、なんとか一個手に取って購入することができました。そのままでも食べられますが+100円してカットしていただけました!


りんごも鮮度たっぷりで飴も甘くて本当に美味しかった〜!!
次来た時は丸齧りでいただこう!


りんご飴を食べ終わって時刻は10時ごろ。
新幹線で山形駅まで行く中で途中にかみのやま温泉駅という駅があったのでもしや近辺に温泉や銭湯があるのでは!?と思い早速電車に向かおうと思ったら10時台の電車がそもそも無い!!?!?
思わず二度見してしまった……都心じゃないとはいえ一時間に一本はあるもんだと思ってたから……
次の電車は11:07だったので周辺で時間を潰してから5分前くらいに駅のホームへ。

ホームのベンチに座ってスマホで駅付近のおすすめ温泉や銭湯を検索してたらいつの間にか11:07を過ぎてて電光掲示板は既に次の12時台の表示に!!
え!?ちょ待っていつ電車来たの!!??!?全然分かんなかったんだけど!?!?ええ!?!!??
釈然としないまま一旦改札を抜けてまたエスパルとかの駅周辺で虚無の目のまま時間を潰して12時台電車の15分ほど前に再びホームへ。

先程の電光掲示板の表記をよく見たら「ワンマン2両 お乗りになる方はのりば7〜12でお待ちください」と書かれていたのでその乗り場に行くと既に電車が待機している状態だったので今度こそは乗り過ごさん!!と意気込んで乗車。

当時のツイートがこれ。11時台に待ってたホームののりば番号は20番とかでした。そりゃ気付かんわ……


翻弄されましたがなんとかかみのやま温泉駅に到着。
周辺の温泉や銭湯を色々調べた結果、お食事処も併設している「名人のゆ」という銭湯に向かうことにしました。

駅から歩いて約15分、目的地に到着。

名人のゆ 入口

入店して受付で利用料とタオルの代金を払いお風呂場へ。
風呂場には約2.5m四方の浴槽と3人分のシャワー台があるぐらいで「アットホームな雰囲気、と口コミには書いてあったけど、なんか…思ってた銭湯とちょっと違うなぁ……」と面食らってたら案内係のおじいちゃんから「お湯熱すぎるから冷ましてね!」的なこと言われたけど初見の場で戸惑ってる中だから全然何言ってるか分からん状態。

とりあえず脱衣所で服脱いで身体洗って、どんなもんなのかとくるぶしまで湯に入れてみる。






……熱くね?

え、これ……これは……めっちゃ熱いね?銭湯のお湯って大体おうちのより熱めだけど入ってたらだんだん慣れてくる感じになるけどこれは、、、熱すぎるね?無理して入ったら全身真っ赤っかになるやつだね????

僕とほぼ同タイミングで入ってきた見知らぬおじさんとも

「熱いっすよね?」
「熱いですね…」
「ちょっとこれ無理ですよね…」
「どうしよう……」

と顔を見合わせて困り果てていました。

脱衣所の扉から上半身だけ出してさっきの案内係のおじいちゃんをもう一度呼んで再度説明を聞くと「前のお客さんがお湯をめっちゃ出しちゃってすごい熱くなってるから浴槽脇の小箱の蓋開けると蛇口あるからそこから水出して入れる温度まで下げてね」ということでした。

水を全開に出し続け約10分ほどでなんとか入れそうな温度になったので入湯。
初めての場所でイレギュラーな事態に遭遇し困惑しましたが銭湯自体はかなり久々なのでゆっくり浸かってライブや旅の疲れを癒せました。家の近所にも銭湯あるけど近過ぎて「いつでも行ける」カテゴリに入っちゃってるからか引越し直後ぐらいにしか行ってないんだよなぁ……ライブ前とかに行ってみるのもアリかな……?

15分ほどしてお昼もだいぶ過ぎていたので湯から上がり、食事処のメニューを見る。
何にしようかな……ピンと来なかったら駅付近で飯探すか……と考えていたらすごく可愛くて美味しそうなりんごのケーキの写真が貼られてあったのでこれを注文。

りんごのケーキ。スポンジ生地の土台の上にりんごソースをコーティングしたアイスが乗っていてヘタは抹茶チョコ。
手前のはさくらんぼのコンポート。
サービスとして昨日の節分で余った豆(右上)も貰いましたw


りんごのケーキ本体は冷凍庫から出したばかりのように固かったのですがそのおかげでゆっくりじっくり味わうことができました。風呂上がりの身体に冷たく甘いデザートが沁みる……!付け合わせのさくらんぼのコンポートも甘くて美味しかった〜!

余裕があればもう一軒浸かりに行きたかったのですが、電車の時間も近くなってきたので山形駅へ戻ります。
マジ行きの電車一時間乗り遅れたの痛かった……次来る時は絶対同じミスはしないぞ……


駅前の案内所内にいた温泉むすめちゃん。
進藤あまねさんが担当声優のようですね。


山形駅に戻ってからはホテルの途中にお土産屋があるとTwitterで判明したのでそこで山形りんごのりんごジュースや玉こんにゃくなどのお土産を購入。
行きの時は荷物になると思って買っていなかった駅通路のJA直売所の訳ありりんごの袋詰めを購入。
エスパル内にあった山形りんごジュース入りの「山形代表」5缶入りも買おうと思ったら売り切れー!!?行きの時には置いてたのにーーー!!思わず一番高い21缶セットを買いそうになりましたが検索したらネット通販もあるようで安心しました。都内に山形のアンテナショップもあると知ったので帰ってからでも大丈夫かな?


これ以外にもエスパル内のお土産屋さんをある一通り回ってみましたが、りんごが入ってるお菓子や食べ物は軒並み完売していました。プロデューサー、山形りんご食い過ぎんご……
(もちろん、朝に行ったHATAKE STYLEさんは夕方にも長蛇の列ができていて、普通のお客さんが「なにこの列……?」って感じで見ていたのが印象的でした)


他にも帰りのお供になるものを買って17時の新幹線に乗り関東へ戻りました。

翌日が仕事休みだったらここで遠慮なくビール呑んでたんだがな……


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というわけで、山形観光の様子をお伝えしましたー!

いやぁ、山形には初めて来たはずなのに出身の宮城と同じ東北の地だからかすごく懐かしい空気に包まれたというか、とても心地良い雰囲気でライブも観光も楽しめました。

やまぎん県民ホールは2階でもステージが近くて音響も良くライブの音もとても気持ち良く聴けましたし、銭湯でケーキを食べてる間、お店のおばちゃんと常連のおばあちゃんが世間話してるのを小耳に挟みながらのんびりした時間を過ごせましたし、空気は冷たかったけど人や食べ物は暖かいな……と感じました。

今回時間なくて山形城跡を全然回れなかったし温泉や銭湯も気になるところがまだあるのでこれはライブ関係なしにプライベートで山形行くの余裕でアリですね……
仙山線一本で仙台に行けることも分かったし、今度実家に帰省する時に寄ってもいいかもな……てか行くわ。今回迷った挙句に買わなかった地元農家が作ったりんごジャムが今更すごく恋しくなってきた……アンテナショップにもなかったし……リベンジも含めて次の機会には絶対行くぞ!


というわけで今回はここまで。これからのユニットツアーもどんなライブになるのか楽しみです!!

来月の岩手公演現地の方も存分に楽しんでいってください!


ありがとう、山形!また来るよ!!

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