ニートと私の昼ごはんについて

暗い気持ちになりがちなので今回はサクッと
ニートが居る家で在宅ワークをする私の昼ごはんのお話。

※我が家のニートをAと呼びます

私は在宅ワークをしていますが、
始業·終業·昼休みの時間は決まっています。
同僚たちはお昼に
ご飯を作って食べているらしいですが、
私は出社時と変わらずお弁当を作っています。
お弁当と言っても毎朝作っているのではなく、
前日の夜に「お弁当箱」に詰めて冷蔵庫へ入れ、
お昼にレンジで温めて食べています。

お弁当にする理由は
ニートAがお昼にキッチンを占領する可能性があるからです。
Aは好きなときに寝て起きて、
好きなときに穀を潰せるため
生活のリズムがコロコロ変わります。
タイミング悪く、
Aの空腹と私の昼休みが被ることがあるのです。
しかも、
Aの料理は理科の実験のように
謎の調味料を混ぜたり、謎に時間がかかります。
(勿論食材を買ったのはAではありません。悲しい話です。)
その為、
私が昼休みに昼ごはんを作っていた場合、
タイミングが悪ければ昼ごはんを作ることができず
昼ごはん抜きになるのです。

しかし、レンジならギリギリ隙をつけます。
レンジも占拠されるという最悪の場合が起きたとしても、
お弁当ならAが部屋に帰ってから2分ほどレンジで温め、仕事しながらこっそり食べることができるのです。
(これは会社的にはそんなに問題ないのでご心配(?)なく)

文字にするとどうも
ニートAに遠慮しているかのようですが、
こうした方が仕事もちゃんとできるし、
自分のメンタルを守ることができるのです。
そもそもAが視界に入るだけで便秘になる程
ストレスを感じるので、
長時間同じ空間に居ないようにしたいのです。
そして、バカみたいですが、
昼休みにキッチンを占領されていても
レンジが使えると
「見たか!お弁当だから問題ないんだぜ!」
という優越感に浸る【遊び】ができます。

物は考え様といいますか、
なんでもポジティブに変換して
前向きに生きていこう作戦ですよ。

お弁当にはもうひとついいことがありまして、
食生活の乱れを防ぐことができる!
おかげで在宅ワーク開始2ヶ月ほどでコロナ太りと縁が切れました。
一石二鳥ですね。そういうことにしておきます。

まだ暫くニートが居る家で
暮らすことになりそうなので
これからもネガティブをポジティブに変換して
なんとか生きていこうと思います。
そんな、どうでもいい昼ごはんのお話でした。

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