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キャリアとか仕事とか将来ってどうやって考えてるんだろうか。

日々、小中高大学生とコミュニケーションを取っています。特に今日は小学校1年生から大学4年生までしゃべってたんですけど、めっちゃ将来の話をしてました。

僕だって全然仕事とかキャリアとかわかんないけど、年齢を重ねているから聞いてくれたり話してくれたりする。僕の価値観でだけど、少しでもいろんな見え方してくれたらいいなと思って話したりできているんだけど、あれ、喋れる人いない環境とか視点を広げてくれる人いない中高大学生ってどうなるんだろうって不安になったお話。

キャリアってグラデーションありますよね?

わからないんですけど、自分将来を描くときって、いろんな大人にあったり、しゃべったりっていうのを機会として掴み取らない場合、親と就活の時に会う人事の人くらいしか喋らなくて、テレビとかネットとかに書いてある情報だけで、自分の将来の職業や仕事、就職の形まで決めてしまうしか無い。

多くの場合それはすごく極端で、新卒で〇〇企業に入ります。とか、3年企業で学んでフリーになります。とか、起業します。とかしか無い。

でも僕があってきた大人の中には、20代はフリーターだったけど、今は誰もが知る世界的IT企業で働いてますとか、いろんな飲食のバイトして、自分の会社持ってますとか、収入高いわけじゃないけど地方で自分で生計立てて豊かに暮らしてますとか、高校や大学を卒業して進む道をすぐ決めるだけじゃないような気がしているし、その一見ふわっとしている道もしっかりした道に思えている。

卒業したら企業に入る社会人です。とかではなくてもっと学びながら、色んな仕事に挑戦してます。っていうグラデーションのあるキャリアがたくさん存在していると思う。

その人にとっての正解は知らんけども、もっと人生って丸い。

大学4年制だから就活しないととかだけではないし、デザイナーになりたいからデザインの企業にまず入るだけじゃない。もっといろんなキャリアの人と話したほうがいいし、全く正反対の道を選んでる人もどちらも幸せそうだったりする。そのくらい道の選び方とその人との相性って多様で、色々試したりもできる。今の時代は特に。

ただひたすらにまずはいろんな社会人に会ったほうがいいと思っている。結局よくある話なんだけどね。

もっと色んな人に出会えてフラットに会話できる環境を。

色んな人に出会えて、いろんな価値観を感じるのって一つのコミュニティにいるだけじゃ無理だし、逆に言うと無限大で色んな人に合わなければいけなくなる。でもできるだけいろんな考え方ができるようにキャリアの考え方も複数持てるように、そんな環境が中高大学生の時からあればなと思っています。

ちなみに。

今日小学1年生と話していて、好きな人の話になったんだけど、好きな人がいる=結婚っていうのが前提に会ったのが面白かった。もちろん極端な言葉が好きなのはわかっているけども、その前提ってどうやって育まれるのかって気になった。一番近い男女の関係が親だからなのかな。結婚してることが多いからね。

そんな事を考えさせられたのでこれは次のnoteに活かそう。

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