街を彩る桜

皆様、ご無沙汰しております。
本日も私の拙いブログにお越し頂き、誠にありがとうございます。
さて、桜の季節も終わり
季節はいよいよ夏に向かっていく過程を歩んでいると思います。
ソメイヨシノの木は新緑を備え
楓の木は新しい新緑を備えています。

今年も多くの桜の名所に伺いました。
鮮やかに咲き乱れる桜は、本当に美しいです。
ですが、皆様もふと思われることがあるかもしれません。
街の桜もとても綺麗なんだよ。と

そう、日常生活を営む街に何気なく
ひっそりと咲き乱れる桜もとても綺麗なのです。
名所の桜だけが絶景の桜ではありません。

歴史的な背景を含んで見てしまう名所の桜
古の人々の思いにちょっとだけ浸れる味わいがありますが
日常生活を送る令和5年の街の桜も
今の人々の思いを感じれると思います。
その場で咲き乱れる桜と街の風景を切り取ることで。

高架橋桜と名付けます。

高架沿いに咲く桜
ここにも桜を見にくる人はいるのです。
きっとご近所の方でしょう。

神の桜と名付けます。

神社の広場に咲く桜
そこに遊具があります。
ここで子供たちが遊んでいました。
神の桜に見守れて遊ぶのですから、とても安全ですね。

郷土の桜と名づけました。

お隣の街の川沿いに桜並木があります。
ここは桜並木の側に、高齢介護施設があり
その施設の方がベンチを置いておられました。
犬を散歩したり、ベンチで高齢の方が桜を眺めたり
生活に密着した桜が見れました。

現代の人々の暮らしに春になると
そっと寄り添い、綺麗な桜を開花させてくれる
そんなソメイヨシノは、人々の気持ちを癒してくれる存在ですよね。

何も・・・名所の桜が全てではない。
街のあちらこちらにあり、そっと春になると満開の花が開花する
”見てください”と言わんばかりに。
決して派手に自己主張せず、そっと咲く
むしろ、桜は散りゆくその時の方が自己主張が強いかも知れません。
桜吹雪となり、人々に知らせ、緑色の葉が芽を出してくる
色の変化もありますから。

いや・・・やはり桜っていいですね。
もうあと一つだけ桜の投稿をして、桜の写真のお話は終わりたいと思います。

本日もお読み頂きありがとうございます。