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よりどころ

拠り所は1つ、または1人ではなく、複数である方がいいと感じています。

僕の場合、仕事の拠り所は4ヶ所あって、そこに関わる人すべてが、僕が不安や悩みを抱えた時に頼れる拠り所であると捉えています。

もしも、1ヶ所に、もしくは1人の人に偏ったとしたら、対等から特別に、そしていずれ“いびつ”な関係になるはずです。
もしもそんな自分にとっての居場所を失ってしまったとしたら、立ち直るまでに多くの時間を要することとなるでしょう。

僕はことのことを、何度も何度も失敗した経験があります。
多くの時間を、1つの組織、チームのために使ってきました。そして失い、受け入れきれず恨んだり、羨んだりしました。
もうあんな経験はしたくないと感じる気持ちもあって、お声がけいただける複数の仕事先に、何かの足しになるくらいの感覚で関わりを持つようにしています。

この事はきっとプライベートの友達関係や恋愛関係のなかでも同じことがいえると感じていて、強烈に大切にする親友やパートナーのような存在を持つことは、かえって傷を深くしてしまうこともあると感じています。

もっとも、拠り所にするべきは、自分の内面なのではないでしょうか?
また、神様でも仏様でもなく、できると自分を信じることが一番の拠り所になるはずです。

失敗して、できると信じてきた自分を失う時間も大切です。グサグサの八つ裂きに心が引き裂かれていいと思います。それでも、あきらめずに自分自身を信じることができれば、必ずできると信じている自分自身が守ってくれます。

僕の場合、仕事先の人たちもそうですが、家族、入院してた時、日々代わる代わる対応してくださった看護師さんや療法士さん、栄養士さんも拠り所になりました。
3ヶ月に一度髪を切ってもらう美容師さんも拠り所。
過去に関わりのあった人たちも、今は言葉を交わすことがなくても、頭の片隅では代わる代わる拠り所な存在です。

野球もそうかな。

音楽も、メモ帳にちょこっといたずらで絵を描いたり、折り紙折る時間、ドラマを見たり、ゲームをする時間、そしてnoteを書いてる時間も拠り所

でもいろんな拠り所となる人がいたり、ものがあったり、ことがあったりするけれど、拠り所のど真ん中には、「自分を信じる自分」がいる気がしています。


僕の活動に関心を持っていただきご支援いただける方はよろしくお願いします。一人でも多くの人が心が弾むような生活が送れるように悩み事をひとつひとつ丁寧に対応していきたいと思います。がんばります!!