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withコロナの生き方(2020.5.11)


あんだけ僕らが変えたくても変わらなかった世界を
コロナがいとも簡単に3ヶ月で変えてしまったこんな世界ですが田浦は元気です。

特に飲食店のあり方、働き方は変わっていっています。
この世は弱肉強食ではなく、適者生存。
執着せず自らが変化となって、適応していきたいものですなぁ。


大分を飛び立ち、東京にいって新しい自分になるぜ!
意気込んで旅立ったのが3ヶ月前。

どうやら僕はコロナと一緒に東京に行ったようで
さぁ色んなことを始めるぞと動き出したところで自粛を食らってしましました。
決まっていた東京の仕事も出勤4日目でいけなくなりました。


そこで東京にいても危ない!と思い、
3月の末に大分の「あたらよ」に帰ってきました。

そこで完全にニートになった&14日間はジジババにも友達にも会えない田浦は、
やることがないので、わくわくさんとなってあたらよを改修しまくりました。

なにもない庭に、グランピング並みのウッドデッキを作ったり、

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「サウナは現代の茶室である」というテーマのもとサウナを作ったり、

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使われてなかった離れをゲストハウスにしたり、

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他にもキッチンに作って、棚を作ってコワーキングスペース作ってなんやかんやしました。お家になにか作って欲しい人がいたらぜひお声掛けください。
だいたい2日あったら何でもできます。笑


とまぁそんな毎日を過ごしながら、コロナで変わっていく世の中を見て、
このあと世界はどうなるのだろうか。僕は世界に対して何ができるだろうか。
といろいろ考える日々でした。


田浦のこれから

コロナを経験してなんとなく僕が思っているのは
「コロナは直接人を殺さないけど、やっぱり孤独は人を殺すなぁ」
ということでした。

人類が常に戦ってきた孤独という病。
孤独で自分がいちばん大切だから
自分を主張して、人を叩いて、ものを独占し、自然や社会を壊す。
嘘や争いがない世界は面白くなさそうだけど、もう少し、穏やかに平和で孤独にならない世界になってもいいなと。

「コロナは史上初めて思考に感染するウイルスだ」という記事を見たときに、
言い得て妙だなと思ったのだが、
僕らはこの思考が作り出している「虚構」や「常識」みたいなものを
劇的に変えることができるのか試されているのだろう。

変えることができなければ、分断が生まれ孤独が進み、
人類はコロナに感染していなくてもコロナで滅ぶのだろう。


そしてぼくは田舎のど真ん中で
DIYと畑仕事をしながらこの世界と自分の思考を変えるために考えた。

誰かのせいにしない。
誰かの行動を否定しない。
誰かが嫌がることはしない。
保育園で教えてもらうようなことができない僕らは、
根本から意識を変えなければいけない

そうしなきゃなんかほんとに人類は滅んでしまいそうだ。
日本という国なんかすぐ崩壊しそうでハラハラする。

そこで田浦は自分の生き方とコミュニティモデルをアートし、
社会の意識を平和に向けるよう立ち上がったのだ!ドンっっ!


1,拡張家族を広げていく。

自らの意識が変われば、世界が変わる。
世界中の人類も動物も自然もすべてがちょうどよくいい感じになるためには、
他者を自分だと想像して、自分を変容させていくしかない。
そうやって意識でつながる家族を作っていきたい。
そんな考えをインフルエンスしていきたいと思っています。


2,地球とともに生きる

やっぱり人間も動物だなと。
地球と空気と水とご飯。そして地球のリズムにのりながら
無理なくすべてが気持ちいように生きていくのがいいなぁと日々実感しています。

だから田舎に1つでも故郷を持つ。
自然を感じる。
自分が使うものを自分で作れるようになる。
そんな生活は豊かであるからこそそんな考えを広めていく。
そして誰もが参加できるようにインフラを勧めていくことをしたい。

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3,地域にかくめいを起こす。

東京にあこがれて、東京こそが豊かだと信じていた時代が終わり
地方こそ本当の豊かさがあるのではないかと気づき始めた。

でもそんな簡単なものじゃない。
地域のジジババとの関係、田舎ならではの面倒くささ(水止まったり)、虫めっちゃいる、買い物不便、インフラ整ってない、Wi-Fi弱いなどなど地方は大変だ。
国や行政の予算にもかなり依存している(補助金や道路など)

しかし、地方にしか希望はない。
国や経済が止まっても生きていける地域を作らなければ。

あたらよを中心に、afterコロナの新しい地方のあり方を作っていく。

今後はこの3つを中心に発信をして行きたい。
常にチャレンジャーで。ピースメーカーとして。

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