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どうしてホメオパシーが好きなのか?

私はホメオパスという仕事をしていますが、何故そこに関わり続けたいと思うのか考えてみました。
ホメオパシーの何に、そこまで魅了されるのか?

と言うのも、初めてホメオパシーのことを知った時は、その凄さに驚いて(現代医学では治らない病気が治っちゃったりするから。これについてはまたいつか書いてみたいと思います。)何としてでもこの医学を学びたいと思ったのだけど、ホメオパシーに触れたことがきっかけでそれまで知らなかった自然療法と呼ばれるものを沢山知り、単純な私は、「えー、自然療法どれもすごいじゃん。」と思ったから。

どれも凄いのに、なぜホメオパシーなのか?

一番の理由ではないけれど、捨て難い理由は、やはり便利すぎるから。
ホメオパシーの基本キットがあれば、家庭で起こるかなりの急性症状に対処できる。
頭痛、発熱、腹痛などの内科的疾患はもちろんのこと、怪我や事故、骨折などの外科的疾患、産科、耳鼻科、歯科、精神的なもの・・(もちろん病院との併用が必要な場合もあります)。

それらが、調合したり煎じたりする必要もなく、ケースから出してすぐに摂ることができる。

「便利だからって、え?そんな理由?」と思われるかもしれませんが、いやいや捨て難い理由ですよ。だって病院に行かなくて大丈夫になっちゃうのですよ。簡単に。手間なく。

私がホメオパシーに出会ったのは、もう20年近く前のことです。
もともと病院にはそこまでかからない方ではありましたが、ホメオパシーを知ってからは、子どもを含め限りなくゼロです。

二つ目に、症状は無闇に抑えないほうがいいと考えているからです。でもこれは自然療法では共通の考え方ですね。
症状は必要があって起きています。身体の自浄作用です。ですから無闇に止めてしまうと、原因を閉じ込めてしまったり別の形で現れるようになります。

三つ目に、ホメオパシーがエネルギー療法というのも惹かれる理由かもしれません。媒体である砂糖を除き物質を含みません。エネルギーを身体や心に共鳴させてバランスを整えていきます。

これに加えて私は、ホメオパスという職業に魅了されています。
カウンセラー要素も含みつつ、ご本人とともに何故バランスを崩してしまったのかを探していく作業がとても好きです。

私たちには治る力があります。

病気は治すのではなく治るのです。

そのスイッチはみんな持っている。

それをご本人が見つけられた時は本当に嬉しくて、だから関わり続けているんだろうなぁと思います。

どの人の人生も、本当にドラマティックなんですよね。

とても、大切に感じます。


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