このnoteを始めるにあたって
現代占星学ではホロスコープを主に この太陽系の10天体と12星座、12ハウス で現します。それらの互いに取る角度をアスペクトと呼びます。
その中でも動きの速い、太陽、月、水星、金星、火星この5つを個人天体と呼び、
それ以降の 木星、土星 を社会天体
さらに遅い動きの 海王星、天王星、冥王星 を世代天体と呼びます。
個人天体は特にその人独自の性質などを。またそれらと社会天体、世代天体との絡み(アスペクトを持っているかなど)で、様々なものを読み取ります。
私はこの占星学を学びながら、体感的には言語の学びに似ていると感じています。或いは暗号解読。ある一定のところまで勉強すると急にホロスコープが語り始めたり、前はさっぱりわからなかった本や、石井ゆかりさんの言う説明がわかるようになるなど。この感覚は非常に面白いです。
また、この社会天体、世代天体がどこの星座に入り、どうアスペクトを取っているか等で、
時代の動きや傾向もある程度は読むことができるようにもなったりします。(100%正解不正解は置いといて)
一言で言い収めることは容易ではありませんが、
占星学を勉強するにつれ、その星座の象意や天体の象意を理解し少しづつイメージすることが可能になります。
自分がどういう時代に生まれてきて、どういう時代の位置付けにあるのかを理解していくことでも、「生まれる時代を間違えたのではないか」という疑問などが少しスッキリしたりするケースもあるので、知っていて損になる知識ではないと感じています。
ホロスコープとは何ぞや、の答えは実は、解釈する人や、求めるもの、目指すものにより、皆違います。現代、古典、もう様々すぎます。迂闊に言えませんが、人生の地図、とか、今世の役割とか、ブループリントとか、重めのもので語られたりもします。でもホロスコープは本人じゃないから、その通り生きなくてもいいし、生きられない人もいるし、楽しく使って行きたい。だからと言ってエンタメ的ではつまらない。
一般的に現代の日本のメジャーな占いは、太陽のある星座で見ています。
それを1人1人、本来ある10天体から、読むのです。単純にわたしはそれが面白いと感じるのです。活かさない手はなかろう と。
このnoteでは、私自身のホロスコープにまつわる知識が増えて行く事により、生きていく道程のようなものを得たり、自分が助けられた、と感じることを書いていけたらと思っています。自分がはぐれものだとか、誰にも分かってはもらえないだろうとか、そういう気持ちにも少し灯をを灯すような分析があるかも知れないと思い、自分のためだけに書いてきたことを、このネットワークにつながる筆に換えて、綴っていきたいと思います。
そうは言いつつも、一番の大きな目的は、私自身のために かな。私は非常に脆いです。占星学を勉強し新しい知識を入れると、一旦真っ白に見える、という現象が起きます。その時、とてつもなく不安になります。これはいわゆるフォームを崩して新しいフォームに変えていくような過程で起きていることだとは思うのですが、それだけで、なんだかお先真っ暗みたいな気持ちになるのです。
星のお勉強は果てしなく、すればするほど知らないことと知りたいことが出てきて、どこまで知っている人が詳しくて正確なのか、自分ははて、今どの時点にいるのか、全くわかりません。常に入り口に立っているだけかもしれません。
そんな思いになる時にも記事を書き、ここでパワーをもらいながらやってみるのもいいかなと思いました。
そのような感じで、学び続け、活かしながら学び続けます。
占星学を勉強し始めて、これはもはや人生そのもののお勉強だな と思うところもあり、記事的には様々な事柄に関連するようになってしまうでしょうから話は多岐に渡ります。
また、私の2ハウスカスプの金星はアセンダントの上にあり、私の生き方そのものが、自分への価値観を現していくもの、また、その生き様そのものを現す事によって、自力でお金を得ていく、とも読めますので、これにこの際、取り組んでみよう、という一環でもあります。
カテゴリー別にマガジン分けしていく予定ですので、水星水瓶座(ドデカ乙女)が書く文章が、どなたか一人の元にでも届いたらうれしいです。
今夜もあなたの肩に、あたまや全身に星の光が降りそそぎ輝いています★
どうぞよろしくお願いいたします。☺︎
-yoshie
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?