見出し画像

新しい翻訳の相棒・PCが届いた

新しいPCが届きました!

あまり体験談が見つからない映像翻訳者としてのPC選び、として残しておきたい気持ちがありますが、まだ字幕制作ソフトの起動チェックとかはしていないので…単に新しいモノが届いてうれしいよ!という気持ちの発露。

Lenovo IdeaPad Slim 550iさんが我が家にやってきました。


お迎えして数日、使っていて楽しいポイントをご紹介。仕様だけでなく、自分でほんの少しの変更を加えただけで楽しくなっちゃってます。

①サイズ

14インチのスマートな相棒。

散々サイズで迷いました。
今持っている15.6インチのVAIOちゃんのワイドさとテンキー含む何でも揃ってますよの雰囲気にも未練があった。
ASUSのChromebook11.6インチの軽さと、どこでも文章書いてやるぜな強気でいられるコンパクトさの良さも知っていたので、
Surface Laptop Goの12.4インチにはやはり惹かれた。

しかし結局14インチにしたのは、会社のほうで使っているレッツノートというPCがそのサイズで、1番しっくり来ていたから。大きいとも小さいとも、不満を感じることがなかったからです。

②タスクバーの表示位置

特に最近のPC、そして今回私が買ったSlimさんも、画面の周りのフチ(ベゼル)が狭く、めいっぱい画面を使えている感覚があります。

Laptop Goで惹かれていた画面タテヨコの比率、横詰め気味・縦を伸ばしましたという感じが感覚的に好きだったので、お迎えしたSlimさんもタスクバーを左縦表示にして気持ち上下を広くする。

このタスクバーの縦表示って、私が仕事で憧れている先輩がやっていることが多くて、やってみたかったんですよねえ~。

③ステッカー

さて、PCに貼るステッカーやシール、かっこいいか悪いか問題。

私が高校生のころ、↑こういうプラスチックの取っ手付きのケース、いわゆる「がり勉バッグ」が流行っていたんですよね。

流行りに乗っかるのも勇気がいった思春期のあの頃、安いのを買ってみたけど速攻で壊して、もういいやとリュックに勉強道具を詰めていました。

このがり勉バッグにも、シールやステッカーを貼って使っている子がいて、私はそれも羨ましかった。

繰り返しますが私は速攻で壊したのでそんな楽しみを持つ暇もありませんでした。

こういうカスタマイズをするのは自意識が出ている感じがして恥ずかしいし、センスよく貼れているのかも判断しかねる。シンプルが1番いいと知るのも大人のかっこよさだと思うと、子供っぽい気がする。

そうやって、大学の時に手に入れたギターのエフェクターケース(ステッカー貼った)、パソコン(貼らなかった)など、貼るスペースがあるものには、いったん何かを貼るか貼らないかを自問自答したものです。

そして私は貼りました。Slimさんに貼りました。

かっこいいのか悪いのか、センスがいいのか悪いのか、これは私の自意識の塊か。大人のかっこよさではないんではないか。

否、私は大人になって、やってみたいと思ったことを、やってみたいと思っているうちに、誰でもなく自分のためにやってみると決めたのです。

飽きたらはがせばいいのだ。違うステッカーやシールを手に入れればいいのだ。

フフン。そうして購入当日に、肝心の中身のセットアップもそこそこに、ペッタペッタとシールを貼られたこのPCさん。

私は何度も撫でています。

④古いPCとのデュアルモニター

14インチのサイズに文句は無いけれど、もう1つモニターがあると調べものをそっちの画面でできて楽なんだよなあ。

でも、新しいモニターを買うのもコストだし、サブモニターのサイズや置き方を考えるのも面倒。

そうしたら、Windows10であれば、HDMIケーブル等を使わずに、古いほうのPCをサブモニターとして使うことができるというじゃないですか。

若干、動きがぬぼ~っとしている感はあるけれど、調べものをする程度なら問題のない動きをしてくれる、Slimさんの拡張画面を表示するVAIOさん。

これでSlim本体に字幕制作ソフトのSST、VAIOのほうに辞書や調べものを表示してやることができる。

できればあとは外付けキーボードが手に入ると、配置的にバランスが良くなるんだけれど、まぁそれはおいおいということで。


ずっと悩んでいたPC問題がひとまずだいたい片付いたぞ~!

(字幕制作ソフトを早く新しいPCにも入れないと…。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?