日常の中にある小さな幸せ

昨日ものすごく暑い日だったと思ったら今日は打って変わって暑すぎもせず寒すぎもしないカンペキなお天気で、快晴だからソーラー発電も絶好調だったし、とっても素敵な一日でした。

昨日の最高気温が36度とかだったので今日の気温と10度くらい差があって、こうも気温差があると体調を崩しそうな気がするんですが(実際にちょっと今朝起きた時肌寒くて喉が痛かった)暑い日の翌日にこういう気持ちのいい日が突然やってくると「なんでもない一日」がものすごく特別に思えて幸福感が増しますね。

ということは「幸せ」ってもしかして昨日との比較で成り立っているものなのか?とふと思いました。でも昨日は昨日で暑いけどエアコンがあって幸せ!って感じたし、要はある程度快適であれば幸せだということかも。

わたしにとって幸せを感じる条件というかハードルというかは最近ものすごく低くて、元気で健康で美味しいものが食べられて、屋根と安全に眠れるシェルターがあってうさぎと夫も元気ならそれで充分すぎるくらいハッピーです。

暮らしの中で当たり前に思ってしまいがちなこと、見過ごしてしまいがちなことの中にこそハッピーはたくさん隠れています。たとえば数年後、数十年後にうさぎや夫が先に天に召されたとして(夫はともかくうさぎは確実にわたしたちより先に天国へ行くので)そうなった時に懐かしく思い出すのはきっと大げさなことではなくて、毎日の何気ない出来事なんじゃないかと思うんですよ。

だから普段のなんてことない暮らしの中で、自分にとって幸せだなぁと思える瞬間を毎日できるだけたくさん集めて覚えていられるように心がけています。結局のところ、そういうのをいっぱい集められた人が人生の最後に「あー幸せだった」と思えるような気がするからね。

いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!