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多様であること

多様性の時代と言うけれど、どのような時代なのか?

多様性を語る時、目線の先には他人が映る。
自分の目に映る多様な人々。
確かに、みんな違ってる。
その中に私はいる?私はどのように映ってる?

多様性の中には私もいる。
私もあなたも、あの人も、みんな違っていて多様。

人それぞれ、これまで生きてきた人生経験から創られた見え方を持っている。自分なりの型がある。

今の自分の立ち位置や使うレンズを変えずに覗き込んでも、そこに映る世界は自分の型に当てはめた世界でしかないかもしれない。
アンコンシャスバイアスとか、固定概念という言葉で創られた世界。

多様性をとらえていく時は、今の自分を知ったほうが、もっと素直にありのままに自分とは違う価値観をとらえられるのではないかと思う。

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