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親父から『芋焼酎』をもらった
普段アルコールは一切飲まず、晩酌の習慣もありませんが、焼酎をもらいました。人に勧めるほど親父が気に入った「芋焼酎」。親父から一升瓶で貰ったので飲んでみましたが、味は分かるのでしょうか?
芋焼酎「焼き芋焼酎 紅はるか」
名前がなかなかストレートですよね。
「紅はるか」と言えばさつまいもの品種で、焼き芋を買う時にちょっと高級な芋として見ることがあります。たまに食べることありますが、口に入れた時に感じるつよい甘み、そして食べていくと甘さはスーッと消えていてスッキリとした芋の食感が残ります。甘ったるくない、上品な甘さとも言われるようで、確かにと関心しちゃいます。
そんな美味しい焼き芋「紅はるか」をまるっと焼酎にしたのが、このお酒だそうです。
さつまいも商店が焼酎造りを
製造は太久保酒造で、鹿児島県志布志市に拠点があります。志布志市は、鹿児島県の東側に位置し、一部は太平洋へつながる志布志湾に面した海の街です。
そんな海の街の酒造メーカーですが、地元の焼酎メーカーに原料のさつまいもを出荷する店だったようです。ところが自身でも焼酎を造りたい、こだわりの「甕壺仕込み」で本当の芋焼酎を造りたいと平成2年に今の酒造メーカーを設立したそうです。
Googleマップでみてみると見事に畑の真ん中です。
さぁ、のんでみよう
ゴチャゴチャ書きましたが、飲んでみましょう。
早速、グラスにたっぷりの氷を入れて一升瓶の封切りを頂きます。開栓すると、ふわっと芋焼酎らしい香りはするものの、思ったよりも強くなくて意外でした。独特の甘い香り、好きです。
一升瓶の口から、さらっとした液体が氷を溶かしながらグラスに落ちていきます。徐々にグラスを満たし、さっき感じた香りがグラスから周りへと広がっていく時間もひとつの楽しみです。
まずはひとくち。口の中にとろっと入り、焼酎独特のアルコール感と言うか刺激を楽しみつつ、じわっと広がる甘み。鼻を抜ける香りはさっき感じたものより強く、芋らしさを楽しめるのも面白です。
徐々に氷が溶けて好みの比率になったら、くいっと。ちょっと何かつまみたくなるところ。妻がニラ玉(当店オリジナルでございます)を作ってくれたのでパクリ。
ふむ。たまにはお酒もいいもんだとしみじみ思った瞬間でした。
私の印象では、がっつり芋焼酎!というよりさっぱり芋を感じる焼酎。しかも甘いけど甘ったるくない、上品なスッキリとした味わい。まるで紅はるかの焼き芋レビューみたいな感想になってしまいましたね。
あとがき
昨日、桜島が島じゃなかった!と、個人的には大事件だった記事を書きました。ほんと・・・知りませんでした。
そう、昨日は鹿児島県「桜島」の記事を書いて、そしたら親父から鹿児島の焼酎をもらい堪能。鹿児島に呼ばれている気がする一日でした。
これは記事にしなきゃ!はもう使命感。焼酎ロックを片手に酔っ払いながら書いた記事ですが、いかがだったでしょうか。普段お酒飲まない人にも楽しめる記事になっていたらうれしいです。
それでは、またね!
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