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【共感がお金に変わる魔法の授業】第7回「まさかの東京国際フォーラムでセミナー?共感が生んだ数々の奇跡をまとめてみた」

どうも、和佐です。

今年の9月20日に発足した「共感がお金に変わる魔法の授業(無料オンラインサロン)」ですが、たった3ヶ月の間に6000人が参加する巨大コミュニティへと成長し、そして数々の奇跡を起こしてきました。

今回はちょっとその「奇跡」をまとめていきたいと思います。

と、その前に・・・

■「共感がお金に変わる魔法の授業」とは?

(以下、共感サロンと呼ぶ)

共感サロンは無料で参加できるオンラインサロンです。

このサロンでは「魔法の授業」と銘打った「動画講座」を受講できたり、このサロンでしか公開されていない「限定記事」を読むことができます。

現在6000名以上の参加者が集まっています。

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https://www.facebook.com/groups/kyoukanbiz

■note版の「共感がお金に変わる魔法の授業」もあるよ

こちらにnoteで読めるように「共感がお金に変わる魔法の授業」のエッセンスをまとめています。

note版「共感がお金に変わる魔法の授業」のまとめ

Facebookグループに参加しなくてもこちらのnoteでエッセンスを楽しむことができます(もっと学びたい人はFacebookグループにぜひ参加してください)。

■魔法の授業(動画)をFacebook以外で見る方法

基本的に魔法の授業(動画)は、Facebookグループで共有されていますが、こちらのページからメールアドレスかLINE登録すれば、Facebookアカウントがなくても授業を受けることができます(もちろん無料)。

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Facebookのアカウントを持っていない人はぜひこちらを活用してください。

・・・・

では、本編へと参りましょう。

共感サロンが始まったのは2020年9月20日ですが、その前に、僕らの歴史はもっと古いのでずーっと遡って、2015年の話をさせてください。

2015年・・・ここから僕らの「今の」物語は始まったんです。

■2015年1月、和佐・木坂ラジオの開始

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この年は僕らにとって大きな「実験」が開始した年でした。

まさかの今時「ラジオ」です(笑)

僕らは、それぞれが2006年ぐらいからインターネットでの情報発信を始め、メルマガ読者は数万人規模。

オンライン教材の販売本数に至っては当時すでに5万本を超えている。

「インターネットマーケティング」の世界ではそこそこなの通った存在。

インターネットを愛し、インターネットに愛され、テクノロジーに身も心も捧げた、そんな僕らが2015年に目をつけたものがまさかの「ラジオ」でした(笑)

和佐・木坂は何でラジオなんか始めちゃったんだろう・・・

きっとその当時を知る人は疑問に思っていたと思います。

しかし僕らにとってこのラジオは意味のある実験でした。

実験内容は、

「読者との距離感を今後どうしていこう?」

というものでした。

意外に思うかもしれませんが、僕らはこの頃、このラジオを通して「距離感」を模索していたのです。

例えばメルマガは読者との距離感ってどうなっているでしょう?

メルマガに熱心に返信をしたり、メルマガの感想をブログに書いたりする人は沢山いますかね?

そう。

実は「メルマガ」という媒体は、想像以上に読者との距離があって、「双方向」ではなく、「一方方向」の情報発信になりがちなものなのです。

確かに情報発信者が少ない時代だったらその一方方向の情報発信も価値があったでしょう。

僕らは2006年からやっているので、その時のメルマガの破壊力を知っています。

「こんなに凄いものがあるのか!」と、18歳だった僕は心から感動したものです。

しかし月日は流れ、メルマガを発行する人が爆発的に増え、逆にメルマガを読む人が減り、時代はSNSの時代へと移ろうとしていました。

メルマガは以前ほどの破壊力を失い、少しずつ衰退していく流れにありました。

とはいえ、今更SNSを頑張るのも性に合わない・・・

だから僕らは「メルマガ」と「SNS」の中間にあると感じた「ラジオ」に1つの可能性を見出したわけです。

また、このラジオはYouTubeで配信されていたので、YouTubeの実験でもありました。

ラジオってハガキ職人がいたり、生放送だったり、視聴者との「掛け合い」が魅力的だったりしますよね?

僕らは「その感じ」を模索していたのです。

しかし・・・

■結局、情報発信は一方方向へ向かってしまっていた

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確かにYouTubeのコメント、視聴者からのお題提供など、いろいろな形で「双方向っぽいもの」は作れるようになったものの、結局、僕らの性格上、どうしても

「クオリティの高いコンテンツを届ける」

という方向に意識が向いてしまっていました。

正直この時は、

「視聴者のコメントを読むよりも、僕と木坂さんが勝手に喋った方が面白い」

と思っていました。

さらに言えば

「もっと面白い価値のあるコメントをよこせ」

ぐらいに思っていた(苦笑)

なんて嫌なやつなんでしょうね。

そーゆー空気感が滲んでいたんでしょう。

結局このラジオは、

「和佐・木坂ファンが熱心に聞いてくれる、音声版メルマガ」

になってしまったのです。

僕らが「ラジオ」というフィールドで苦戦している時、世の中では・・・

■オンラインサロンやクラウドファンディングの登場

という、事件が起こっていました。

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キングコング西野亮廣さんの率いる「西野亮廣エンタメ研究所」が、2017年あたりから大盛り上がりを見せ始めたのです。

もちろん僕らもその存在は知っていました。

でも「中身(コンテンツのクオリティ)」を見ると、正直、凄いとは思えませんでした。

しかし・・・

■倍々ゲームのように増えていく西野サロンのメンバー数

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↑これは2018年12月16日の西野さんの投稿で公開された会員数の推移です。

たった1ヶ月で5000人ぐらい増えているのか分かりますね。

これを目の当たりにした時、僕ははじめて

「もしかしたら間違っているは自分かもしれない」

ということに気がついたわけです。

そして西野さんの発言をよくよく観察していくと、

「レストラン型のビジネスもあるけど、BBQ型のビジネスもあり得るだろ。むしろ今の時代はBBQ型の方が求められているんだ。」

という発言があるじゃないですか!

レストラン型=クオリティの高い料理を一方方向で出す

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BBQ型=みんなで一緒に料理を作って双方向に楽しむ

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正直僕には「レストラン型」の方が馴染みがあるし、ずっとやってきたという自負があったので、そう簡単にBBQ型へと移行することができませんでした。

実際、レストラン型だって高いクオリティを保っていれば、十分ビジネスとして成立するし、むしろこの頃の僕のビジネスは好調でした。

でも、

「このままではいずれ・・・」

という直感はあったのです。

だから思い切って・・・

■2019年から和佐・木坂サロンを始動

「和佐・木坂ラジオ」だとか、「和佐・木坂サロン」だとか、絶望的なネーミングセンスが全ての原因なんじゃないかとも思いますが(苦笑)

4年間続けたラジオを終わらせて「オンラインサロン」という形で再スタートさせたわけです。

しかし・・・

開始から約半年間は、

「何としてもみんなに喜んでもらえるようなクオリティのコンテンツを作らなければ・・・」

と、僕は鼻息を荒くして頑張っていました。

そう。

「ラジオ」から「サロン」へと形式が変わったにもかかわらず、僕のマインドセットは相変わらず古いままだったわけですね。

せっかくのサロンなのに、僕はメンバーと絡もうとはせずに、提供する料理のクオリティばかりに注目していたのです。

しかしそれも半年が経ち・・・

■オンラインサロンの意味とは?

ようやくこの問題に向き合うことができるようになったわけです。

「いや、遅いだろ!」

って、ツッコミはやめてくださいね(笑)

逆に言えば「コンテンツのクオリティ」で半年続けられたわけですから。

で。

オンラインサロンの本質って何だろう?と考えたときに、やっぱり本質は「人間関係」だろうな、と。

そう感じたわけです。

そこからは・・・

■もっとメンバーと人間関係を作ろう

そう思ってイベントを企画するようになりました。

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それこそBBQをやってみたり、飲み会をやってみたり、ケーキの試食会をやってみたり・・・

毎月、何かしらの形でメンバーと交流していこう、と。

これは実際、効果的面でした。

だって直接会って話せば格段に仲良くなれるからね。

そしてそこでアイディアが生まれたり、コンテンツが生まれたりする。

そうやって「対面で会って交流する」ということの効果を実感し始めた矢先・・・

■コロナで世界中が大パニック!

そう。

2020年はコロナの1年でしたね。

当然、オンラインサロンのイベントは全部中止。

春に予定していたお花見も、夏に予定していた花火大会も、ぜーんぶ中止になってしまいました。

せっかく「直接会って話す」ということに目覚めたのに・・・

今度はそれが禁止されてしまった。

コロナのせいで強制的に、

「インターネットを通じたコミュニケーションの世界」

に引き戻されてしまったのです。

でも僕はもう知っての通り、インターネットを通すと途端に「コンテンツのクオリティを重視し始める」という癖があります。

つまり、一方方向になりがちなわけです。

しかしそれではサロンの意味がない・・・

そこで僕らは・・・

■積極的にライブ配信を取り入れることに

していったのです。

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つまり「完成されたコンテンツをお届けする」のではなく、オンラインでリアルタイムに「今まさに作られているコンテンツをお届けする」というスタイルにシフトしていったのです。

これが大成功しました。

例えば、今年の6月には「アフターコロナセミナー」という、アフターコロナの世界を見据えたオンラインセミナーを主催しましたが、この参加者が全国で1800名以上集まり、かつてないほど盛り上がりました。

セミナーの参加費は2万円以上するので安くはありません。

「ああ、この“感じ”が今の時代にはハマるのか!」

この時僕は大きな手応えを感じました。

そして、2015年から始まった「読者との距離感を模索する実験」は、ついに「共感サロン」で大きく身を結んだのです。

■オンラインでも強い繋がりを作る方法

一方方向の情報発信でもダメ、

直接会って作る人間関係もコロナのせいでダメ。

僕らに残された道は、

「オンラインでも直接会って話すぐらいの強い繋がりを作る方法を模索すること」

でした。

どうすればいいのか?

これを考えた時に出てきたのが、

「共感」

というキーワードと、

「ライブ感」

を掛け合わせるというアイディアでした。

それまで僕らが培ったものの総動員ですね。

「共感」で人を集めてきて、「ライブ感」でより深く巻き込んでいけば、直接会わなくたって強い繋がりを作れるんじゃないか?

このアイディアを実際に実行に移したものが、

「共感サロン」

だったのです。

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■共感サロンの怒涛の快進撃が始まる

2020年9月20日から共感サロンはスタートし、10月になる頃には参加者が5000人を超えていました。

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僕らが既存の読者から集められたのは、多分、3000人ぐらいだと思います。

残りの2000人はどこからやってきたのかというと・・・

「口コミ・シェア」

です。

共感サロンでは積極的に口コミやシェアを広げるための企画を考えました。

そのおかげで200名近い人が共感サロンをSNSなどで紹介してくれて、そこから2000人以上の「和佐・木坂を全く知らないメンバー」が増えていったのです。

今ではメンバー数は6000人を超えています。

このままいく今年中に7000人まで増えるかもしれません。

これが「共感×ライブ感」の破壊力です。

しかし・・・

■クオリティがクソだったら絶対ダメ

当たり前ですが、いくら共感されようが、いくらライブ配信などでライブ感を演出しようが、そもそものクオリティがダメだったら何の意味もありません。

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だから僕らが考えたのは、

「クオリティに対して、共感とライブ感を同時に付与しよう」

ということでした。

これは「タイトル」にもよく現れていますね。

だって「魔法の授業」と銘打っているわけですから。

つまり、そもそものこの「授業」がつまらなかったり、クオリティが低ければ、どれだけ共感とライブ感を強めることができたって、きっと誰もシェアなんてしてくれなかったと思うんです。

だから共感サロンの成功を因数分解するなら、

1.高いクオリティ(授業そのもののクオリティ)

2.強い共感(コンセプトや雰囲気)

3.今まさにというライブ感(ライブ配信や投稿)

この3つが揃って初めて成功したんじゃないかと思っています。

こう考えるとかなり「新しい」オンラインサロンの形かもしれませんね。

そしてその結果・・・

■オンライン講座に2200人以上が参加

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共感サロンに集まってくれた人に向けて、

「リーダーのためのライティング講座」

というライティング講座の募集をしたら、なんと2200人以上の人が参加をしてくれるという、前代未聞の結果になったのです。

このライティング講座は初月無料ですが、継続すると3ヶ月で3万円、最後まで受講すれば合計で18万円の有料オンライン講座です。

2200人という数字も単純にすごいですが、さらにすごいのが「分母が5000人」という部分です。

実に44%もの人が参加してくれたことになります。

これは本当にとんでもないことですね。

この「リーダーのためのライティング講座」は、今年いっぱいで一旦募集を停止する予定なので、もし興味があったら今のうちにチェックをしておいてください。

「リーダーのためのライティング講座」はこちら

そしてこのおかげで・・・

■東京国際フォーラムでのセミナーが実現

しました。

まさかこんな大舞台でセミナーをやることになるとは思ってもいませんでしたが、イベントは大成功に終わりました。

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改めて見ると舞台が広い。僕が豆粒のようですね(笑)

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ゲストで来てくれていた鈴木実歩さんに花束を贈呈。

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物販コーナーもありました。

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こんな撮影ブースまで。

これらを全部「サロンで集めたボランティアスタッフだけ」で回せたことには本当に驚きでした。

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手伝ってくれたボランティアの皆様です。

■まとめると

僕らが2015年から模索してきたのは、

「距離感」

でした。

SNSでは近すぎたり、俗っぽすぎる。

かと言って、コンテンツのクオリティにフォーカスすればするほど、一方方向になり、カルト感が出てくる。

メルマガ、ラジオ、オンラインサロン、など、色々な「形式」を試し、色々な「距離感」を試行錯誤してきましたが、僕らが今現在たどり着いた場所は、

コンテンツのクオリティ × 共感 × ライブ感

というバランスでした。

コロナが明けて、大手を振ってイベントができるようになれば、ここにさらに「直接会う」という要素も入ってくるでしょう。

でもそれが封じられてしまった今、オンラインで最も強い繋がりを作る方法として、この方程式はかなり有効なんじゃないかと思います。

実際に奇跡は起きましたからね(笑)

そして・・・

■この奇跡は現在進行形で続いている

共感サロンは12月17日から「リブート」しています。

もう既に魔法の授業の「第2章」もスタートしていて、続々と動画が公開されています。

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↑これは新しい授業のサムネイルです

年末に向けて、今まさにラストスパート中ですので、ぜひ、共感サロンに参加してみてください。

参加はこちらから↓

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以上。

ここ数ヶ月の振り返りをしようと思ったら思いのほか、壮大な振り返りになってしまいましたね。

引き続き、共感がお金に変わる魔法の授業をお楽しみください!

では。

和佐大輔

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